いろんな(連結している)事業体の売上比率はどのくらいあるのか?
株式投資の分析モデル:【成長の循環】
このモデルを使った
ブログプログラム(今書きながら思いつきました笑):3日目
1日目:その企業何やってる?
2日目:どこでサービスを展開している?
と言うところで
今日は3日目
いろんな(連結している)事業体の売上比率はどのくらいあるのか?
今回もシマノさんを例にして
みていきましょう
step1.まずはHPで事業体をチェック
企業のこと知るために
まずは会社のHPみてみましょう
シマノさん
シマノさんの場合だと
ものつくり
と書いてあるページにそれは載ってます
バイシクルコンポーネンツ事業
釣具事業
ボート用品
この3つがシマノさんのやっていることです
実際にそれぞれをクリックすると
詳細が見れるはずです
じゃあそれらがどのくらいの事業売上を誇るのか?
これらはHPだけでは確認することができないわけです
と言うことでstep2
step2.昨日も見た四季報でチェック
昨日も少し出てきた会社四季報
って言う声もよく聞きますが
食わず嫌いにならず見ていきましょう
売上の比率はどこに載っているのか?
それは昨日のブログでも書いた
連結事業に載っています
昨日は海外売上のことだけ書きました
【海外】91
ここより前の部分である
自転車部品82(28)、釣具18(22)、他0(0)
この部分に注目です
連結事業の見方
これらが何を表しているのか?というと
こういう見方をするんです
そうすると
釣具18(22)は
他0(0)はボート用品かな
売上の比率としては小さいのでその他と表記されているとみなします
こうやって1.2stepと踏むと
それぞれが事業体と売上の比率も両方見ることができます
これが四季報の連結事業の見方です
例外もある
四季報見ても載ってないところもあります
そういう時はstep3として
決算書やアニュアルレポートなどを見ながらチェックしていきます
いろんな(連結している)事業体の売上比率はどのくらいあるのか?
こうやって四季報やHPなどを活用して
会社のやっていることと売上比率を見ていきましょう
株価というのは
事業の利益が上がっていけば自ずとついてくるものです
あ!配当金も同じです
配当金の原資となる利益がなかったら出ることはありませんからね
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