アメリカ経済の強さは本物なのか?
華金の今日のブログ
名古屋の繁華街は今ちょうど人が
溢れている頃だろうな
そんなことを思いながらブログを書いております
今日のブログは
今週を振り返ってみて感じた
アメリカ経済の強さについて
最強経済大国としての認識が強い
アメリカ経済
経済が強いから円安に傾くなんていう理論も飛び出すくらいです
そんなアメリカ経済の強さは本物なのか?
今日はたくさんの経済指標のお勉強です
今週は経済指標が目白押し
まず月曜日
この上の指標です
左から先月・予想・結果と並んでいます
ここで押さえておいて欲しいのは
ISM製造業景気指数
50という数字を境目に
上回れば好調、下回れば不調
こういう見方をします
とすると・・・今回は不調
次に火曜日は主なものはなくて水曜日
先月よりも下回り、かつ予想よりも下だった
つまり雇用されている人が減っているということ
リストラ?仕事無くなった?
数字が上がるということは
そういう見方ができます
さっきのは製造業だったから
今回は非製造業です
これも50下回っていますから・・・
やっぱりイマイチ・不調です
そして今夜21:30-の雇用統計発表
もうまもなく発表です
失業率もですが
平均時給がめちゃくちゃ大きなポイント
下がっているのであれば
減給しているってみることできますから・・・
予想は先月より下ですもんね
こうやって見ていくと・・・
と見えます
こういう分析の仕方は
トップダウンアプローチと言って
経済の大きな流れから
投資する先を決めるものです
ただ・・・なかなかに僕は苦手です
こうやってたまには経済指標にも目を通してみてください
そして循環していること
うねりがあることを感じてみてください
今日はこの辺で