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LayerXマーケティング部での働き方を、人気ゲームに例えてみた
このNoteでは、「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げるスタートアップ 株式会社LayerXのカルチャーや働き方について、お気に入りのゲーム、ドラゴンクエストになぞらえてご紹介します。
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「ドラクエ?やったことないよ〜」という方にも、楽しんでいただけるように書いてみました!ぜひご覧ください。
この記事はLayerX バクラク事業部 マーケティング部アドベントカレンダーの第2回目の記事です。第3回目はマーケティングでセミナー業務を担当されている石蔵さんが「LayerXのマーケティング組織を入社2ヶ月の最若手が解剖してみた」について執筆予定です!
About Me
こんにちは。LayerX マーケティング部でインターンをしている萩野 百音(Monepi)です。本記事に目を通してくださる皆様に、簡単に自己紹介をさせてくださいね。
早稲田大学の4年生です。
TikTok JPにてBtoCのマーケティングを経験したのち、領域をBtoBのマーケティングに移し、2022年11月よりLayerX バクラク事業部 マーケティング部で働いています。
LayerX入社後は、セミナー・BtoB展示会・カンファレンスなどの企画運営を担当しています。
洋服選び、わたあめ犬、旅行、料理が大好きです。お喋りです。
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お喋りなので前置きが長くなりましたね、本編に行きましょう💨
LayerXのマーケ = ドラゴンクエスト
LayerXのマーケは「どんどん任される」いう意味でドラクエそのものです。
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好きなモンスターははぐれメタルキング、好きな呪文はイオグランデです。
ドラゴンクエストでは、基本的に、経験値・ゴールドが0で武器防具・道具を全く持っていない「Level. 1」状態でゲームがはじまります。そんな赤ん坊状態で、街を出て草原(フィールド)に出てみると、いきなりスライムに当たってバトルが始まっちゃう。「え、え、まだ無理なんだけど」と焦りながら、なんとか自分の力で試行錯誤してみたら倒せた。ふぅ。。
これがまさに、ここ1年間、私がLayerXのマーケティング部で経験したことの縮図だなと感じています。
話が逸れるように感じるかもしれませんが、これまでのインターン先では「社員 / インターンの業務の線引き」が往々にしてありました。境界線を設けることは、企業のリスクマネジメントや労働時間の観点から、多くの場合妥当であると思っています。が、それらの"境界線"は負の遺産として私の中に残ってしまいました。「この仕事、インターンの私がやってしまって大丈夫?」「まだ経験がないし、シニアメンバーに任せた方が安心じゃない・・?」など、インターンという盾を使って、自らの成長機会を失ってしまっていたように感じるのです。
LayerXのマーケティング部の皆さんは、そんな私の負の遺産を思いっきり破壊し、たくさんの挑戦を後押ししてくれました。この1年間で、「自信を持ってこれならやれる」という領域が一気に増えました。年齢・性別・バックグラウンドは関係なく、意志と熱量とやり切る力があればその人が選ばれるし、謎の"境界線"なく何でもやらせてもらえる。むしろ、「なぜやらないの?」と逆の問いかけをしてくれるようなそんな素敵な環境です。
ここ1年間で担当したこと
数千名規模に及ぶ大規模カンファレンスの、プロジェクトオーナー
BtoB展示会の出展検討、ブース企画・マーケティングメッセージ策定、当日の現場統括
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全社イベントの司会 *MKチーム外の活動です
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このように、「Level. 1」状態で試行錯誤しながら(あえてドラクエ用語を盛り込むと)上記のような「バトル」に挑んでいますが、HPが0になりかけた場合でも必ずシニアメンバーが助けてくれるので、本当に幸せ者だな〜と感じています。
事業と組織の急拡大に伴い、「任せなければ回らない→任せるのが上手になる」こんなサイクルも回っているような気がしています。
これからのLayerXマーケ
昨年LayerXの選考を受けていた際、「この規模にもなるとマーケティング組織はかなり成熟しきっているのでは」と仮説を持っていましたが、実際にはやるべきことが山積しているような状態でした。
その背景には、1年半の間に5つものプロダクトが新しく生まれているというコンパウンド・スタートアップを標榜するLayerXならではのユニークな事情があります。新プロダクトの発表に伴い、物理的にどんどんポジションも増えていく & 任されていくため、正直それがとても楽しいです。それこそドラクエでダンジョンがどんどん解放されていくようなイメージかなと。
経験者は多くいらっしゃるものの、誰も正解はわからず、常に最適解を議論し続けるような状況です。そんな混沌とした環境をたのしみ、自己成長や変化を楽しめるような仲間を探しています。
たたかう / にげる / カジュアル面談をする
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「BtoBのマーケティングって何するの?」
「実際どのくらい面白い / ハード?」
性格上、なんでもありのままにお話しできると思うので、
ぜひ躊躇わずに話しかけてくださいね!
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。