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生活の充実具合について検討してみる

ここ数か月、仕事はとても順調で、プライベートの時間をたくさん確保することができている。
それにより、あれもしたいこれもしたいとたくさんの予定をつめこみすぎてしまった感覚があり、なんというか、生活を趣味に支配されているような気持ちになっている。

ということで、わたしはプライベートの時間を何に使っているのか、ひとつずつ検証していこうと思う。


1.ランニング

社会人2年目くらいから、健やかなるときも病めるときも、せっせと走り続けてきた。
うそ。月に1回しか走らないようなダルダル期もあった。けれど、今は時間が取れるゆえ、月に100kmは走っている。

そして、更なる高みを目指そうと思い、来月にフルマラソン、再来月にウルトラマラソンを申し込んである。
わたしは元来負けず嫌いな性格なので、次のフルマラソンで自己記録を更新したいし、ウルトラも笑顔で完走したい。
そうなると、もっと走らないといけなくて、趣味が部活化していく。
いま、「走りたい」ではなく「走らなければならない」という気持ちの方が強い。
手段が目的化している。しかしまあ、これは4月下旬のウルトラで一区切りをつけるつもりではあり、残り2か月。
いわばお祭りシーズンに突入しているようなものだ。

2.読書会

読書会で何人も大切な友達を作ってきた。
単純に、だれかと同じ本を読んで感想を言い合うのは心地がよくてすき。
そんなわけで、隔週のBOOKCLUBに参加し、自分でも読書会を隔月ペースで開くことになった。

その上で、たくさんの読書仲間と本の話をしており、本の貸し借りが激しい。
2週間に1回のペースで与えられる課題図書は、上下巻に渡るものも多く、読む時間をかなりの時間確保する必要がある。
あの本をいつまで読まなければいけない、とこちらも義務感のようなものが生じているのが現状である。
ただ、BOOKCLUBも5月まで。読書会お祭りシーズンは1月から5月の4か月間のみで、その後はほどよいペースに落ち着く予定である。

3.ピラティス

去年の夏にパートナーをお別れすることになって、自分磨きをがんばらなくてはいけないと思って入会したピラティス。
7月から順調に通っていて、平均して週3以上のペースで通えている。
これにより、随分と体幹が鍛えられたと思うし、ピラティスの時間は、心を休める時間にもなっていて、いい時間だと感じている。

しかし、時間が18時からゆえ、せっかくの時差勤務の効果が薄れているというか、17時から18時の1時間の使い方に悩んでいた。
これを最近は、家に帰ってごはんを食べる、に変更したため、まあこのまま通い続けても問題ないかなと思っている。

4.登山

ここ最近は月に1回のペースで登っている。
丸1日潰れてしまうが、それ以上の達成感や満足感があるので問題ない。

5.実家への帰省

月に1回は実家に帰るようにしている。
電車に乗って2時間弱。大体は家族と出かけるから、甥っ子と遊ぶか。
たまに地元の友だちとごはんを食べることもある。いわば家族サービスとして確保したい時間。

ただ、何日もいる必要はないぞ、と感じる。笑
なるべく1泊のみにして、あまりだらだら過ごす時間は作らないようにしたいとも思う。

6.友達とのごはん会という名のキャッチアップ

わたしは内向的なので、基本的に友達とは1対1で合いたいタイプである。
そうなると、友達の数は少なくても、1人ずつ会いに行かなくてはならないので、まあまあの頻度になる。
けれど、友達は大切だし、今仲良くしてくれている友達は、ずっと大切にしていきたいので、このペースでのキャッチアップは必要。

まとめ

明らかに、ランニングと読書により生活が圧迫していることが分かる。笑
ただ、どちらも短期的なもので、この短期的な繁忙期が重なったことにより忙しくなっているわけだ。

4月には昇進、部署異動の可能性もある。
とにかく少しでも時間を確保するため、今後はGWくらいまではあまり予定を入れないように気をつけたい。
そして、ランニングはお風呂のお湯をためている時間に行うなど、スキマ時間もうまく活用していきたい。
読書も通勤時間やお昼休みを有効活用することとしたい。

後悔していれもしかたがない。
この忙しい2か月間を乗り越えよう。


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