競技: 野球 #1a | 横浜DeNAベイスターズ -- 星影のクジラ
2024年 セ・リーグ クライマックスシリーズでのシーズン覇者との激闘
同 日本シリーズ ホームでの二連敗から 敵地での三連勝
そして 本日 ホームでの大差の勝利
毎年毎年 レギュラーシーズンでは ハラハさせられっぱなし。
信じられない点差のリードを ひっくり返される逆転負けや
あれよあれよと言う間に失速し 最下位争いなんて当たり前。
そんな球団なんだよなぁと 半分愛想をつかしながら
勝てなくたって 負け犬だって それが実力で 自然な姿だったら
わたくし 特に期待はいたしません。
球団発祥の地は下関。
橙色と黄緑の Wマークの野球帽を目深に被ってた北部九州の子供だったから
心的距離は近くて 成績なんかどうでも良し。
イラストはユニフォーム物語とヒストリック・アロハシャツでユニフォームの図柄などを
描いている綿谷寛さんの作品です。」
オーナーが変わって 球団名もロゴも変わって
それでもパッとしないのも 持ち味なんだよなあ って
達観しながらのファン稼業。
敗北主義にも程があるやろ と自虐しながら 幾星霜。
意外を通り越して 20世紀の終わり頃
何を血迷ったか リーグ優勝と日本一に輝いたけど
それはもう 四半世紀以上も前の伝説。
でもね
この五、六年くらい
TV神奈川のナイター中継を観戦し続けていると
個性の立った明るい選手たちの姿や チームのあっけらかんとした雰囲気が 素人目にもよく分かるようになってきて
プロ野球という名前の あんなにも過酷な競争社会で 自分より若い選手たちが楽しそうにしてる様子や
新しい球団経営で資本がチーム作りに還元されたお陰なのか
実力が向上してる感じが ジワジワと伝わってきて
「おぉ 今日はみんな良くやったな」って
親心が湧いてくるから ねぇ。
視野がじわっと滲んでくるような 色んな選手たちの苦労や喜びが
ぐっと詰まった人生模様やエピソードのかけらを
つらつら書き始めると キリが無いから
なにはともあれ
横浜DeNAベイスターズ
選手・コーチ・監督 そして 関係者の皆さん
2024年 NPB 日本シリーズ 優勝おめでとう。
いつまでも記憶に残る 劇的な試合ぶりを見せてくれて
本当にありがとう。
みんな 良かったね。
<補足>
九州から西鉄/太平洋クラブ/クラウンライターライオンズが居なくなり
その後 南海ホークスがやってくる前からのホークスファンなので
このチーム同士が競う日本シリーズには 特別な感慨があります。
横浜が相手でなければ 当然ホークスを応援したんですが。。。。
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