11月。〈心和〉
どーもどーも大智っす!
月日が経つのってめちゃくちゃ早いよな
…彼女の楓子と付き合ってもう半年なんだ!
今 学校の中庭でお昼タイムでさ
食べ終わってゆったりまったりしてるところ
『ねぇ。ねぇ大智クン』携帯を見ながら
ふぅが呼んできた
「ん?…何?」
『ちょっと質問に答えてね❣️』(またクイズか?w)
「質問??いいけど」
『デーデン❣️』(デジャブ。w可愛いかょ。!)
『【地面に敷きつめられた紅葉(もみじ)を見ていたら何かの形に見えてきたよ❣️一体なんの形?】A星🌟 Bクマ🐻 Cドーナッツ🍩 D人の顔☺️ どれ???』
「んー敷きつめられた 紅葉…Bだな!クマ🐻✨」
『なるほど❣️ありがとう❣️』
俺の答え聞いたふぅは
1人でその結果を見始める…
そして
『へぇ~大智クン そうなんだ~』って言いながらニヤニヤしながらこっちを見てくる
「え?なに、なんだよ…答え?💦」
『教えない♥😜』
「はぁ?何でだよぉ!!」
『心理テストだから~❣️』
「ちょ、教えろって!」
『あとで教えるっ…て……あっ💥💦』
「っつ…おぃ!!!」
バランス崩してベンチから落ちそうに
なった ふぅの腕をとり
引き寄せ抱きしめた。
「あっぶね~大丈夫か??」
『ううん…///ごめん。ありがとう』
そう言って
離れようとした ふぅをもう一度抱きしめた。
『…///大智クン?』
「教えてくれなかった罰な!答え教えなさい✨」
『え~このまま?』「このまま。聞きます」
『わ、分かった…///教えます教えます❣️』
「ど~ぞ😏」
風でふぅの髪が顔に当たって くすぐってぇw
それとふぅの心拍が伝わってくる。超早いw
『こ、こ、【この心理テストであなたの恋人探しの条件が分かります】』
「へぇ~じゃぁ俺が答えてたのは最後に言って。はい、Aの星🌟から」
『ん~もぅ…/// 。A星🌟は将来性 Cドーナッツ🍩は楽しさ D人間の顔☺️は優しさ…で、大智クンの選んだBのクマ🐻は…』
「クマは??」ふぅの頭に顔を置いて聞く俺。
『【癒し】まったりほっこりが好き あなが恋人に求める条件は癒し。平和でのんびりした持ち主と、まったりして暮らしていくのが夢なの。一緒にいて安心する 【なごみ系タイプ】に弱いのは そのせい。好きな食べ物が同じだったら完璧だよ。…だそうです。終わり…です。フフッ♥大智クン そうなんだ 』
「まぁ~そうかもな。」
『え?』
顔をあげた上目遣いの ふぅと目が合う。
「だって。ふぅがそうじゃん。【なごみ系】」
『そうかな~?私 なごみ系?』
本当に自分で分かってない所が
すでにそうじゃんかよ!!wwって心の中で呟く
考え顔のふぅのおでこに 俺のおでこをくっつける。
「俺の彼女は癒し系だよ!なごみ系代表♡」
『大智クン♥』
「…まっ。【おっちょこちょい】付きのな!😜w」
『ん…?ん?それ褒めてます???』
「もちろ~んw🎶ふぅのそういう所
全部含めて好きだから!」
『も~ぉぉ❣️調子いいんだからぁ~❣️』
ってな感じで俺らは
今月も仲良しです❕ではまた✋ 〈心和 終〉
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