通勤という景色
今の季節とは正反対と言いたくなるような、冷涼な景色です。
少し車間の空いたトラックのテールランプと、対向車線の除雪車のヘッドライトが光り、薄暗い曇天の雰囲気が伝わってきます。
いつも投稿をするときに使っている、みんなのフォトギャラリーで「通勤」を検索したら出てきた写真です。
きっと通勤の風景なのですよね。季節によってかなり印象が変わる土地柄なのでしょう。日本とはいえ(写真が日本かは断定できませんが)冬の通勤が、かなりの負担になる地域も多いなと思っています。
僕は、毎日電車を使って通勤しています。
最寄駅が始発の便もあるのですが、それに乗るには少し早めに行動しないと乗れません。時間にして6分なのですが、その6分がなかなか難しいのです。
こうして、通勤電車でnoteを書くことがほとんどなので、座れるかどうかも結構気にしています。立ったままで書き書きしているのは、腕も疲れるし、後ろに立っている人に読まれている(結局公開するから変わらないけれど笑)気が何となくするのです。
その少し早いのに乗れれば、ほぼ確実に座れるようになりました。テレワークの推進で、あまり混み合わなくなったのです。
電車の中でnoteを書いていると、内容によっては没頭してしまい、駅についてもじっと画面を見つめていることがあります。それは立っているときにはないことなのですが、フリック入力でも集中できるんだなと、変に感心してしまいました。
通勤電車の時間で、勉強したり読書したり、そしてnoteを書いたり。それは、車を運転していたらなかなか難しいよね、と思うのです。電車を自らが運転することはないから、ただ乗せてもらっているような感覚ですが、車の運転は音楽などを聞くことはあれ、書いたり読んだりはできないわけで。
毎日同じ時間にホームにやってきて、乗せてくれて、だいたい定刻に終点に着く。そんな、当たり前になってしまった僕の通勤の風景ですが、ほかの方法や地域では、まったく違った景色があること、みんフォトが教えてくれた気がします。
追記
投稿した直後に、席が空いて座れました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました! サポートは、僕だけでなく家族で喜びます!