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隠しきれないタイトル
毎日更新とはいえ、毎日書いているわけじゃない、という人は多いかも知れません
。そうでないと、続けるのが大変になってしまうからです。
しかし、僕は違います(自慢じゃなく)。
量に差はあるものの、毎日書いています。とはいえ、ストックとして下書きに置いているのも、かなり少なく、書いたらすぐに投稿したくなってしまう性格でもあります。
だいたい、下書きから”えいやっ”と投稿することが多いのですが、時折(最近はかなりの頻度で)下書きも底をついて、まっさらの状態から書き始め、それを“本日の投稿”にしなければ・・という日があります。
すると、書き始めはたいてい早朝で、ざっくりと入りを書いたら、残りを通勤の電車で追記して、何とかかんとか投稿するようなことになるわけです。
結論も分からないし、そもそも何かを結論づけたいわけじゃないから、書きながら考えていることがほとんど。通勤電車では、少し書いてある”入り”から発想して書き上げています。そして意外と時間がかかるのは、タイトル付けだったりします。
内容を読み返して、キーワードやら印象的な言葉を拾い出してみたり、これは!と思う言葉を探してみて、さらに書いてある話とタイトルの温度感を合わせるように意識して、さて短い言葉にしよう、とやっていると、あっという間に数駅を通過していたりするのです。
うっかり乗り過ごして、遅刻してしまった理由は「SNSに投稿するタイトルが決まらないから」なんて言えないので、毎度焦ってタイトルを決めたりするわけです。
そんなふうに慌てて決めているタイトルで、最近何だか多いなと感じているのは「朝」の文字。
”朝の○○”は2本あり、どちらも通勤電車の話でした。”○○の朝”も同じく2本。タイトルをつけるのが難しいなぁと感じながら、朝の時間に書いたことを強調したいのか、即時性みたいな事で言い訳にしたいのか・・最近の傾向として、気がついたのでした。
と、こんな投稿を書いてしまうと、これからはじっくり考えてつけたタイトルでも「朝」が入っていたら、「さては慌ててるな」と思われやしないかと、ちょっと不安です。
でも、「朝」が入ったタイトルの話は、どれも臨場感のようなものを意識しているし、僕の正直な気持ちが書いてあるような気がして、読み返してちょっと嬉しくなります。
とはいえ、慌てて書いていることもあって、何が言いたいのか分からない、という結末は否めません。
僕にとっての朝はnoteと向き合う時間のようです。
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