かわいいクマのグミのこと
HARIBO、ハリボーを知っているでしょうか。ドイツのグミメーカーとして、長い間親しまれています。
日本でも、ちょっと値段が高いグミとして、僕が子どもの頃から存在しています。ちょっと硬いんですよね。
そんなハリボーの定番、ゴールドベアが100周年なのだとか・・凄いですね。100年前、こんな”キャンディ”は理解されたのでしょうか・・流行り廃りのあるお菓子の中で、100年も続くって、かなり凄いことだなと思うのです。
僕も子どものころ時々食べていました。クマのグミや、コーラのグミが好きでした。
大学生くらいになって、いろんな味があることを知ってからは、グレープフルーツや桃がとても好きです。
そんな経験もありつつ、グミの世界が拡大しつつあるいま、我が家のグミは、基本的にハリボーを買っています。日本のメーカーは、色も形も味も本物のようですが、とにかく甘さが際立っていて、それはなんだか不安だったのです。
子どもたちも、当たり前に”甘いもの”を求めていくし、飴であれば1粒で時間が持つところですが、グミはどんどん噛んで溶けていきます。だから、どんどん食べてしまう。子はあっという間に一袋食べてしまうので、これはちょっと・・と思ったのでした。
いや、だったらハリボーも食べちゃうんじゃないの?しかもちょっと高いし。
と思うかも知れませんが、我が家の定番ハリボーはこちら。
小さなクマたちが入った小袋が、どーんと100袋入った特大バケツ。
コストコでこのバケツを見つけて以来、我が家の定番はこれです。なんと言っても、食べ切りサイズの小袋(10gくらい)が、おやつに最適です。遠出の車の中でも重宝しますし、手もベタつきにくいハード系。
子どもたちに分けるのも楽です。ただ、色合いはバランスが取れていないので、入っていない味もあります。それでも、子どもたちは楽しんで食べてくれます。
お出かけのカバンにいくつも放り込んでいくので、時々僕のバッグからもハリボーの小袋が発掘されることがあります。
このバケツの中身が減ってくると、子どもたちからコストコ行かなくちゃね!と言われるように・・今のところ、おやつ一回につき小袋ひとつが守られていますが、今後大きくなったら「一つじゃ足りない!」と言い出しそう。