
毎日書けるのは、
毎日書く、ということが、
いったいどういうことなのか考えています。
もちろん行動として“書く”ことが続いているわけだけれど、きゃらをさんの投稿を読んで立ち止まる感覚があったのです。
毎日書くということは、反対側で、読んでくれている人が、毎日いるということなのだと思うのです。
同じ方に読み続けていただけるのは、もちろん果てしなく嬉しいこと、それは間違いないことです。
毎日誰かが読んでくれる、そのことに感謝するのは忘れてはいけないと思うのです。(これは自分に向けて書いています)
読む人がいる、それって自分ではどうにもならないことだから、すごく嬉しいのです。いつもありがとうございます。
土日は更新時間が遅くなりがちですが、この前の週末、特に日曜日はなかなか書く時間もなくて、子どもたちが寝てから書こうと思いながら過ごしていました。
もともと、コンテストとして企画されている保護犬の思い出を書き始めていて、その続きを書いて投稿しようと考えていましたが、“呑み書き”も日曜日が一応の期限。
さらに、翌週の平日用の投稿やら、初めての創作依頼(ピリカ文庫)もあって、“書く”時間が必要だったのです。そんなわけで、子どもたちの寝かしつけも寝落ちしないように、常に座っていました。
ようやくパソコンに向かったのは夜の10時頃でした。まずは平日用の投稿をいくつか少しずつ加筆して、保護犬の投稿をなんとかかんとか書き上げました。
それは当日の投稿として、早めに上げなくては!と思っていたこともあり、ほぼ推敲なしで投稿(申し訳ないと思いつつ)。
そして、呑み書き・・と思ったのですが、洗濯物を回していたことに気づき、給食着を発見。そこからアイロンがけして日付が変わってしまったのでした。
呑み書きのテーマはいつもその場で決めて、走り書きしていることもあり、夜中のアイロンがけのことを書きました。
不承不承アイロンかけているにも関わらず、真面目に考えてしまうあたり、我ながらネタになると思ったのでした。
翌朝、妻がいつもより早く起きてきて「アイロンがけしようと思ってた」と言ってくれたのは嬉しかったですね。終わってたけど(笑)
そんなわけで、あの日は、つぶやきを投稿して、その2時間後に白い犬の投稿をして、さらにその2時間後に”呑み書き”の投稿をしました。
翌日の月曜日のための投稿は、事前に整えていたのですが、それにしても投稿頻度が高くなってしまいました。
驚いたのは、そんな不規則な投稿にも関わらず、どれも読んでいただいたことでした。飼い犬との別れを書いた投稿は、寂しい内容だったかも知れないし、その直後に投稿したのは明らかにフザけた投稿でした。
でも、それぞれの投稿にスキがついて、またコメントもいただいて、読み手のみなさんの温かな反応に励まされる思いがしたのでした。
特に、“呑み書き”は夜中の勢いと、酔ったときの呂律の回らなさが(酔ってないのに)ちゃんと残っていたのが個人的に満足でした。
ふだんも、あれだけタイプミスしてるのかしらと、気づきこそすれ、まあ3ヶ月に1回(呑み書きの開催頻度)くらいはいいか!と開き直ったりして。
そんなことを考えていると、読むことが好きでずっと読んでくれている方、さらにはコメントをくださる方の、ある意味では労力のようなものに感激するのです。
もっと僕もギバー(giver)に近づきたいと思いながら、今日もスキをもらっています。
誰も読んでくれなくなったら、僕は書くことをやめるかというと、それはないかも知れませんが、誰かが読んでくれているというだけで、書ける自信になるのは間違いありません。
どうか、これからもよろしくお願いします。
きゃらをさん、素敵な投稿を書いてくださりありがとうございました。
酔っ払ったふうの、夜中に書いた投稿はこちら。noteさんの公式マガジン「生活」「生活術」にも追加していただきました・・本当にこんなんで大丈夫なのか・・。
いいなと思ったら応援しよう!
