穏やかさ!!
おかげさまで、毎日独り言のような話しをさせてもらって、しかも読んでもらっています。ありがとうございます。以前、僕のnoteでの記事を読んでもらった方から、「穏やかな文ですね」と言っていただきました。自分では、心の中のあれこれを書き込んでいるつもりなので、穏やかさとは違う、散らかっている感じの落ち着きなさみたいなのを感じていたのですが、穏やかで良かったと嬉しく思いました。
ここnoteに限らず、文字で表現するときに、気持ちや勢いを書き表すときに、“!”を使う時があります。僕は殆ど使わないのですが、多くの場面で目にすることがあるので、少し考えていることを書いてみたいと思うのです。結論から言えば、!があると、元気で勢いのある文章に見える、というのが僕の感覚です。
ありがとうございました!お疲れ様でした!今日は楽しかったですね!
といったように。あいさつで使うなら、まぁいいかと思いつつ、文章になると何か腑に落ちないものがあるのです。ちょっと、小うるさいおじさんのような心境ですが、僕が!をあまり使わない理由を考えてみました。
!文章が終われない!
おそらく小学生の時だったと思いますが、「!」は読点「。」の代用が出来ないと教わった気がします。句読点とは異なる、気持ちをあらわす記号のひとつとして、文章に使う・・というイメージでした。そうすると、表記上は「やった!。」という書きかたになるはずで、いつしか省略されて書かれており、多くの文章で読点代わりに使われているように感じています。
!敬語ではない!
何となく、この記号は友達同士で使うような、あるいは目上の方からこちら側に向けられているような、そんな印象があるのです。おそらく、テレビなどで見聞きしていた情報がそういうイメージだったのかも知れません。だから、僕は目上の方や見知らぬ方の読む文章やメッセージで!を使うことを躊躇ってしまうことが多くあります。
!言い捨て!
一番の理由かも知れませんが、この記号を使っている時には、怒っているときやびっくりしている時など、「言い捨てている」感覚があります。それは気持ちの高ぶりといった表現になるかも知れませんが、文字で見ると具体的な心境が掴みにくい気がしてくるのです。「もっと頑張ろう!」などは、子どもの頃から僕が苦手な表現です。怒ってるの?呆れてるの?喜んでるの?と不安になってしまうのです。
そんなわけで、昨日の投稿はとても穏やか(笑)。念のため読み返しましたが、!はひとつも出て来ませんでした。うそです、2つありました。もちろん、あふれ出る感謝の気持ちを表わすため、そして楽しい取組を知ってほしいという思いで書いています。
これからも、自分なりに書いていきます!(これは決意表明の意)
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