夏休みらしいこと
子どもの夏休みが終わりました。小学生になってから、毎年必ず夏休みがやってきて、親は悩みます。お弁当も作らなければなりません。とか言っていたら、もう小学校3年生…早いですね。
日中は親が家にいられない日もあるからと、1年生のときには学童で過ごし、2年生からは学童ではないものの学校の教室内で過ごせる場所に通っていました。
そこは学童よりも自由度が高いので、日によって来る友達が変わってしまい、仲の良い子が来る日も決まっていないとかで、毎日は行きたくないと言うようになりました。
我が家の働き方は、うまく説明できないのですが、一応共働き体制です。僕は基本的に出勤しなければならず、一時期の在宅勤務(といっても週1回程度でしたが)は遠い記憶となり、平日は毎日朝から晩まで家にいません。
かたや、妻は在宅していることが多く、家のこと子どものことを自然と任せてしまいがちです。
この夏、子どもたちには夏休みらしいことをさせてあげたいと、妻があれこれと頑張ってくれました。子どもそれぞれが行きたい場所に行こうと計画してくれて、いくつかの場所には行くことができました。
途中、地震のことで緊張感が増して、水族館に行くのはちょっと…となってしまったけれど、久しぶりの美術館や、実は近かった高尾山など、新しい場所との出会いもありました。
スマホにある写真を眺めてみると、意外と写真が少ないことに驚きました。撮っていたはずですし、実際に何枚もあるのですが、同じような場面がいくつも並んでいました。何枚か撮って、いいものを残せば良かったのですが、消していませんでした。
思えば6月くらいから、気候も子どもたちの体調も落ち着いてきたのか、家族全員で出かけられる日が増えてきました。子ども3人が同じように楽しめる場所は、なかなか見つかりませんが、少しずつ増えていけばいいなぁと思います。