赤ちゃんのチェケラ
赤ちゃん 泣き止む 動画
赤ちゃん 寝る 音楽
赤ちゃんと呼ばれる小さき人がいる家庭では、このような単語をスマホで検索することがあります。もちろん、検索などせずに、すでに諸先輩から伝え聞いている技法も多くあるでしょう。
その全てが、赤ちゃんの誰かには効果があるけれど、また別の赤ちゃんにはまったく効果がないといった、信頼性にはやや不安がある言説です。
しかしながら、目の前でギャン泣きする我が子に、呼びかけても泣き声にかき消され、笑いかけても涙が溢れる目は頑なに閉じられ、もはやなすすべを失って呆然・・
となれるほどに時間的余裕もなく・・つまり大惨事において、とにかく火を消したいとき、有効な手立てになることがあります。
長くなってしまって、肝心の動画にたどり着けない可能性があるので、最近驚いた歌を紹介します。本当は勿体ぶって出したかった(笑)。
赤ちゃん向けのキャラクターは、可愛いものと決まっていたのは、過去の話なのかも知れません。
初めてタイトルを聞いた時、「白身ちゃん」かと思って、「切身ちゃん」を思い浮かべてみたら、なるほど可愛いかもと思った僕が甘かった。
てるてる坊主のような風体に、黒目のない目。そして怪しげな歌詞と映像。ほんとに「泣き止む動画」は奥が深い。
我が子にも効果的でした。
これはすでに多くの親たちが知っているかも知れませんね。健康的な歌で、僕はこちらの方が好きです。単調で明るく、赤い色が印象的な動画。
ソロで歌われている動画が多く、我が子には親が歌っても一定の効果がありました。
泣き止ませるのと寝かしつけのために、エンドレス再生をしていたら、頭の中にこびりついてしまい、ミニトマトばっかり食べたくなる日がありました(笑)
スマホに子守をさせるなとは、象徴的な言葉ですが、それは泣いてないから言えるのだよね、とも思います。・・なんて、荒んだ感じですみません。目の前で泣き叫ぶ他人の赤ちゃんを、心から可愛いと思えるのかな、と僕は思います。
我が家では、上の子は動画よりもビニール袋をカサカサ言わせるのが主流でした、薄いのはヘタってしまうので、厚みのあるものが、それ用に備蓄されていました。
布絵本で、ビニール袋と同じような音が出せるものがありましたが、やり過ぎて破れてしまうくらい、カサカサに頼っていました。
「赤ちゃん学」という、赤ちゃんを研究している大学の先生にお話しを伺った時、ゆっくりとした歌を高めの声で歌うことで赤ちゃんに一定の鎮静効果があると聞きましたです。歌う側は音痴でもいいらしくて、先生としてはどんどん歌ってほしいと仰っていました。
赤ちゃんは泣くのが仕事、なんて言いますが、仕事熱心よりも怠惰で寝て過ごすくらいが赤ちゃん時代には喜ばれそうです。