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書く側と読む側のコメントの違い

コメントするのは難しい、
コメントするのは緊張する、
コメントするのは勇気がいる。

コメントとは別のリアクションとして”スキ”を付ける、その意味のようなものは人によって違うし、贈る書き手によっても違う意味を込めたりしているかもしれません。

本来の「この投稿、好きです!」から、来たよ、こっちも生きてるよー、書いたね、すごいね、がんばれ、読んだよ、あとで読む、読めたら読む、などさまざまな意味合いが込められているような気がします。それは書き手には、うまく伝わっていないかも知れません。

しかし、コメントは直球勝負に近いものがあり、だからこそ書き手と読み手の関係性が見えてくる気がします。

それは口調であったり、話題の共通性であったりするのですが、その場に書いていないことで繋がっているような印象でしょうか。ただ僕は、内輪で盛り上がってしまうのが、あんまり得意ではありません。(でもエイプリルフールのメガネおじさんは好き)

ここまで読んできてくださっている方には、すでに勘付いている方もいるかも知れませんが、僕のコメントは、基本的に敬語で、どなたに対しても同じくらいの距離感を(結果的に)心がけています。

自分から説明するのは白々しいのですが、・・緊張してしまうので、コメントも控えめになりがちです。お返しするのも、同じく。

話しかけてくれて嬉しい、でも緊張してしまう(人見知りか!)わけです。なんだか、すみません。

コメントいただけるのはとても嬉しいし、ありがたいのです。どなたかのコメントで新しい発想を得たり、投稿が書けそうだと思ったり。あのコメントがあったから・・と書くことができた投稿もいくつもあります。

コメントからの投稿で印象深いのは、多くの方に読んでいただいたこの話でした。僕の二つの投稿について、コメントを寄せてくださった方の、素晴らしい行動に感動して思わず泣いてしまったという話。


僕は、自分がコメントする時には、一方通行であることを意識しています。一方的に、僕の伝えたいことを伝えるイメージでしょうか。コメントをしたあとに、お返事が来ることは嬉しいものですが、あまりそれを意識しないことが大事だなと思うのです。

それは書き手としての自分が、コメントにきめ細かく反応できていないから・・というのもあります。書き手としては、コメントをもらうのは誰でも嬉しいし、どんなタイミングでも良さそうなのですが、読み手となると躊躇してしまう不思議。以前、コメントについて考えた投稿もありました。(有料マガジンに収録している投稿です)


コメントの数は、やっぱり気になる時もあって、僕の場合には少ないのかもなぁ・・と思う時もあって、妻にそのことを話してみたことがありました。妻の答えはシンプルで「コメントしなくてもいい話なんじゃないか」ということでした。「だって、コメントを求めてないんでしょ」・・確かに。

妻曰く、僕の投稿は「コメントしにくい話」なのかも知れないと。読んだら納得するというか、落ち着くというか、なんとなく「今日も平熱ですね」みたいなリアクションなのだそうです(笑)

というわけで、コメントについて考えてみました。

とはいえ、コメントは挨拶と一緒で、自分からしたほうが絶対に楽しいだろうなぁと思い始めています。まさに、コメント欄にうっすら浮かぶ「スキだけでは伝わらない」を、言葉にする練習も兼ねて、コメントしてみようと思います。

どうぞ、これからもよろしくお願いします。



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コメント勉強会に参加した投稿です。良い機会を、ありがとうございました。



#コメント勉強会 #コメント  

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もつにこみ
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