四つの季節は、春になり
黒地に銀色の文字・・ふだんあまり見ないヘッダーがタイムラインに流れてきたのは、金曜日のことでした。年明けに、あれやこれやと書いてみたり、読んでもらったり、めちゃめちゃ推敲したりして応募にこぎつけた「創作大賞」の文字。
そういえば、4月ごろの発表だったな、何か新しいことでもあったのかな・・と投稿に入ってみました。
「結果発表」の記事を見かけるたびに、思うのは「今回もダメだったかぁ・・」ということです。僕は、ほぼ自動的にそういう思考に向いてしまうので、結果発表の記事を、あえて後から読んだりします。
コンテストなどで受賞された方は経験があると思うのですが、ふつう受賞者本人は、結果発表の投稿で受賞を知ることは、あまりありません。事前に、主催者から連絡が来て、受賞を知るのです。それがなくて結果発表を迎えることは、つまり他の方が受賞した、ということを意味しているわけです。
本文が全然頭に入ってこない中、読み進めていると、作品名とクリエイター名が、ズラリとリストアップされていました。知っている方、フォローしてくださっている方の名前が!
・・あれ?これは一体何の発表なの?こんなに受賞者いるの?
ようやく我に返って、本文を最初からゆっくり読み直してみると、第一次審査の通過者の発表でした。なるほど、200人以上もいたら、長いリストになるよなぁ・・などと思いながらリストに目を落として、スクロール。
それにしても、第一次審査があるなんて書いてなかったような。書いてたとしても、あまり意味ないか。確かに、文学賞とかは第○次審査とかってあるから、一緒なのか。
まだまだ僕の知らないクリエイターさんが沢山いるなぁ・・誰か知っている人いないかなぁ・・と思いながら見つめていました。つまり、自分の名前などあるわけがない、と思っていたのです。
そこに、見覚えのある「四つの季節」の文字が・・そして、クリエイター名は「もつにこみ」。いやほんと、声出しそうになりました(笑)ええーっ!!って。ほかに何人もの方の作品を読んだのを覚えていたので、なぜ自分が・・という思いもありました。
嬉しかったのと、お礼もかねて”つぶやき”で報告しました。あの物語は、本当にnoteでなきゃ書けなかったなぁと、つくづく思いました。
すると、続々とコメントをいただきまして。コメント欄を眺めては、じんわりして、いつになっても返信できずにいました(笑)
いつも、僕の予想を超えてリアクションがあるのは、本当に幸せだなと思います。Twitterも含め、本当に温かい場所だよね・・と。もうそれを知れただけで、僕はお腹いっぱいです。ごちそうさまです。
と思っているのですが、コメントを下さった方々が、如実に応援(期待)してくださっているので、そこに乗っかろうと思います(他人の所為・・笑)もう、祈るくらいのことしかできないのですが、祈りましょう。
そして、毎日の投稿もまた、ゆるゆると続けて行きますので、ぜひお付き合いください。
改めて、いつも応援してくださる皆さんのおかげです。ありがとうございます。
創作大賞への応募作品
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