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すてき絵本メモ「モーリーのすてきなおいしゃさんバッグ」

「モーリーのすてきなおいしゃさんバッグ」
ミリアム・モス (著)
デボラ・オールライト (イラスト)
浜崎 絵梨 (翻訳)
単行本: 24ページ
出版社: ひさかたチャイルド

2歳の娘がドハマり中のしかけ絵本。
そして一番わくわくさせられているのは母親の私かもしれない!

そんなすてき絵本をご紹介します。

絵本の概要

とっても愛らしいモーリーがお医者さんになって
動物たちの病気やケガを治していくおはなし。

モーリーの傍らにおいてある魔法のバックからは
患者さんにあった道具やお薬がつぎつぎと飛び出してきます。

魅力その1 おままごとができる

魔法のバックから飛び出す道具やお薬は
文字通り飛び出してくるのです!

200123_モーリークマ

水枕をくまさんに持たせたり、体温計でお熱を測ったり。

娘は「おねちゅ!(お熱)おすくり!(お薬)」「はい!どーぞー!」と言いながらお世話を楽しんでいました。

魅力その2 絵だけで物語を理解できる

文字が読めなくてもイラストだけで理解できるので、
子供が自分で本を開き、ひとりで没頭していました。

私はその間、家事に没頭しています。

魅力その3 わくわくするイラストとカラー

私が一番ときめいたポイントがここ!!!

わくわくが止まらない!

愛らしいモーリーと動物たち、
とってもカラフルなのにほんわかした世界観、
子供のころ行ってみたかった世界がたくさんつまっています。

しかも小道具は実際に使えるので、
モーリー達の世界に入ることができるのもうれしい!

まとめ

魅力その3の熱量からおわかりかと思いますが、

大人にとっては「かつて子供だったあのころ」を思い出してわくわくできる絵本。

子供にとっては今まさに入り込みたい世界をくれる絵本。

とてもおすすめしたい一冊です。


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