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継続することの難しさ 習慣化

2年以上の時を経て、よし更新継続するぞと昨日決めたばかりなのに
さっそく更新しないところだった。なんて意志の弱さだ。
午前中からずっと、更新することは頭の隅にあったしどんな記事を書こうかと考えていた。考えすぎた。考えすぎて疲れてしまってこんな時間だ。


新しく何かをはじめたり、知らない分野を知ることは楽しい。
むしろ好きだ。
普段人見知りなくせに、興味のある分野に精通している人が目の前にいたら初対面でも話しかけてしまう。好きなものに対しては貪欲である。

しかし、なんせ飽き性である。
思い返してみても、幼少期から継続していることが思いつかない。
毎日きちんと出来ていることは歯磨きくらいか。


運動習慣でいえば、中学3年間は運動部に所属していた。高校ではアルバイトをしたかったので帰宅部だった。いまでも忘れられないのだが、部活引退後は活動量が減ったにも関わらず食事量は変わらなかったため、ある体育の授業中に「あいつ太った?」という言葉が遠くから聞こえた。ものすごくショックで落ち込んだと同時に絶対痩せてやるこんちくしょう!!!と、心を燃やした。懐かしい。あいつ元気かな。

大学では運動系サークルに入ったものの、基本授業は1限から5限まで、1回でも授業に出ないとついていけない、出欠席が厳しい、ほぼすべて必修、課題が多い、友達からプリント借りづらい環境、テストが多い、気付いたらずっと実習、、という看護大学あるあるな日々。もちろんバランスよくこなしている同級生はいたが、私のキャパを越えていたため1年生の6月の活動を最後に幽霊部員だった。

社会人になってからはわりとアクティブだったと思う。
手を出したものはジム(24時間もパーソナルも)、ヨガ、水泳、フィールサイクル、ダーツ。
運動以外だと料理教室、陶芸、スポーツ観戦、美術館巡り、絵画。

すごい、どれもこれも、いま続いているものはない。
もはや才能かもしれない。

無職になって思うが、貯金が少ない原因は間違いなく継続できないことからきていると思う。何かを始めるときは結局どんなことも初期投資が必要で、同じことをコツコツやり続けていた場合はたとえ同じ金額をかけたとしてもその分豊富な知識や磨かれた技術が手に入る。一つの出来事に対して深い。

色々なことにチャレンジする自分は好きだが、継続できない自分が嫌になることは多々ある。チャレンジしてきたことによって会話の幅は広がる。しかし、知識として吸収する前に辞めてしまうため会話の内容は浅い。
年齢を重ねると、ますます自分の薄っぺらさが嫌になる。

時間は戻せない。今までチャレンジしてきた気持ちと、それに伴う費用は返ってこないとわかっていても。わかっていても。


全く話がまとまらない。

無職のため時間だけはたっぷりある。
だから、あらゆることを考えるようになった。

こんなに自分自身と向き合う時間は初めてであり、正直しんどい。主に仕事のことで悩んでいる、決断できずにいる状況なのだが、この歳になって本当に自分が大事にしている価値観を見いだせずにいる。なにか手掛かりになればと、ありとあらゆる本を読んで色々な考えを吸収している。

本棚からひっぱりだした本日の1冊は
まんがでわかる7つの習慣」フランクリン・コヴィー・ジャパン監修

感想を書こうと思ったがまた疲れてしまったので、いつか。
漫画と解説両方あって視覚的にもわかりやすくてよかった。
ひとまず人間活動を4つにわけることからはじめたい。


おまけ
ここまで読んでいただき感謝申し上げます。
今日はNAOMI CLUBを聞き流しながら作成していたのですが、このチャンネルを聴いている時だけ時々鼻が鳴ってしまう(豚笑い)している自分に気が付いた。愛しい。

しかし、時間が過ぎるのがとてもはやい。働いていた時よりはるかに速い。恐ろしいほどに。日付も変わってしまう。それなのに、日々はただただ過ぎていって、記録しないとなにも覚えていない。記憶にないのがとても怖い。

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