Jenny Packhamのjoleneを約20万円で購入した話。
Jenny Packham のウエディングドレスを2ndオーナーで約20万円で購入しました。購入元、具体的な購入方法も下記に載せました。
どうしても、Jenny Packham のjoleneを着たかったので。紆余曲折あって、海外の方から個人輸入しました。
インスタやピンタレストで、花嫁アカを漁っていたところ、Jenny Packham というブランドを知りました。こちらのドレスはビーズやラインストーンがたっぷりついていて、スレンダーなラインのドレスが沢山あります。「着るビジュー」と言われているそうで、英国王室のキャサリン妃も着用したこともあるとか…そんな素敵なブランドです。
これがjolene というドレス。
日本でJenny Packham を購入しようとすると、色々ハードルがありました。インポートドレスってこんなに購入難しいんですね。
①まずジョリーンは2017年あたりのモデルらしく、公式サイトだと販売終了している。
②日本でJenny Packham を唯一販売しているのがトリートドレッシングで、定価60万円以上。
③レンタルでもおよその相場が20万円〜。ただ、かなりサイズ展開が少なそう。ジョリーンは人気だから確保が難しそう。
そこで中古でいいからインスタの花嫁さんか、メルカリで買おうと思いました。インスタでたまたま「お譲り募集」してる方がいたのでさっそくDMを送りましたが、高額な販売価格を提示されました。どうしても予算があわず、断念。メルカリでもオーバー30万でしか販売がなく、しかもSサイズばかり。どうしたものか…
わたしはおそらくLサイズ(13号)でした。下の図はネットで調べたジェニーパッカムのサイズチャートです。海外サイズなのでわかりずらいですが、わたしはUK8のジョリーンを購入しました。日本で出回っているのはUK4とかUK6のレンタルがほとんどです。むっちりしている人はUK８以上がおすすめです。
色々検索をしていくなかで、アメブロで海外サイトからプロノビアスのドレスを買った方を見つけました。2014年ごろのブログでしたが、どんなことを売主にお願いしたか、細かく説明がありわかりやすかったです。※アメブロはnoteに貼り付けできないようです。
ということで海外のウエディングドレスの販売サイトの2つ、「pre owned dress.com」「still white」のふたつを毎日定期ウォッチしていました。ほぼ毎日ウォッチしていました。
定期ウォッチをしていると、ほぼ新品のジョリーンで、販売価格は約1700ドルのものがありました！！日本円にする約19万円でした。これは買うしかない！！
さっそく売主にDMを送りました。海外の方から商品を買うことは初めてなので不安はありましたが、下記をリクエストしました。
①荷物追跡のお願い
②ドレスお直ししたことあるか？
③ドレスの状態は？
要望等は頑張って英語でリクエストしました。Google翻訳とかGrammarly を駆使。相手の方が質問にキチンと答えてくれたので、問題なくやりとりすることができました。売主が欧米の方でしたが、東南アジア在住とのことで、送料も70ドルぐらいで済みました。売主のチョイスで運送会社はFedExでした。有名なグローバル運輸会社なので安心でした。
支払いはPayPalでした。日本では馴染みがない決済システムですが、登録してスムーズにお支払いできました。相手にカード番号などは知らせずにすむシステムです。
↓売主から送られてきた梱包と宛名
苦手な英語のやりとりはGrammarly や、Google翻訳をフル活用。TOEICのために英語を勉強しててもちょっとしたお願いのニュアンスや、感謝の言葉のバリエーションが全然無くて困りました。言葉な問題はどうにもならないので、とにかく丁寧に、タイムリーにやりとりすることに勤めました。相手の方もいい人で、質問に答えてくださりました。海外から買う時にかかわらず、売主がどんな人かは重要ですよね…
トリートドレッシングとかレンタルだとジェニーパッカムの人気のドレスは購入で80万円とかレンタルで30万円かかりますから、ドレスも中古を買ってしまって、節約できるところはガッツリ節約したいと思います。
アド街でも、浅草橋がハンドメイド用品の問屋街なので、DIY花嫁のメッカになってると話していました。落ち着いたら、わたしも行ってみようと思います！
追記:1ヶ月後ぐらいに封書でfedexから関税支払いの依頼がきました。8200円でした。コンビニで簡単に支払いができます。
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