勝沼ワイナリー巡りの旅 〜その2〜
ワイナリー巡りの旅の続きを書きたいと思います。※忘れないうちに書かないと…
鈴木園はB&Bスタイルなので、夕飯がついていません。歩いて10分くらいのところにあるシャトー勝沼直営のレストランでいただきました。
お食事に合うペアリングワインもオーダーして、ワインまみれの1日でした。念願の鳥居平今村のキュベユカも飲めました。
写真撮り忘れた…
食事もサービスもよかったです。夫はフレンチなのでちょっとおめかししていきましたが、普通にジーパン、Tシャツや短パンできている人もいたので、アレレ?ってなりました。酔っ払ったのと、お腹いっぱいになりすぎたこともあり、2人でタクシーで帰りました。お肉も、お魚料理もすごくおいしかったです。
翌日の朝は、鈴木園の朝ごはんから。こんな素敵な朝ごはんがついていました。
サラダ、スープ、サンドイッチ、コーヒーです。手作りの朝ごはん、素敵な青い皿に載っていました。野菜たっぷりのスープとサラダが嬉しい。
2日目はバスに乗らずに、全て徒歩で観光へ。旧田中銀行へ行きました。中は優しいおばあちゃんが案内してくれました。見学が終わった後三ツ矢サイダーをいただきました。明治の地方のお金持ちって洋風建築建てがちですが、この建物は擬洋風建築で、なんかほっこりする建物でした。おばあちゃんの案内もあって、なんだかジブリな世界観…
この後も歩いて、次のワイナリーへ。途中で夫が果樹園に寄りたいというので立ち寄り。デラウェアの試食させてもらいました。そのあと夫はぶどうを爆買い。
その後もとことこ歩いてはらもワインへ。ここのワイナリーも100年くらい続いているそう。庭にワンちゃんがいて、ここで飲む白ワインは最高でした。暑いけど穏やかな時間でした。はらもワインで実家用のお土産も買いました。
歩いて慶千庵というほうとうのお店へ。結構人気のお店のようでした。お味噌の味とかぼちゃが溶けたほうとうは、ワインを飲みすぎた胃袋に優しい味です。
さて最後に、シャトーメルシャンの工場見学へ。予約制かつ少人数のみだったので、連休中に予約をゲットできたのがすごくラッキーでした。メルシャン以外の小さいワイナリーは工場見学はまだNGなので貴重な経験です。大きな樽がたくさん並んでいて、ザ・工場でした。
日本ワイン発祥の、大日本葡萄酒工業の流れを汲んでいるので、メルシャンは日本ワインのパイオニア!という自負があるようです。
最後に6種のワインをテイスティング。3000円〜5000円のクラスのワインでした。少量を少しずついただくとそれぞれの違いがわかり、さらに説明も聞きながらだと味を考える時間もありました。
メルシャンというとスーパーで売ってる安ワインのイメージが強かったのですが、3000円以上のものは普通に美味しかったです(^-^)
夫が1本白ワインをお買い上げしました。
この旅行で、なんと9本もワインを買っていてびっくり。すっかり甲州ワインの魅力に取り憑かれてしまいました。勝沼の一面の葡萄畑の景色が目に焼き付いています。今度は、ぶどうの収穫の頃に勝沼に行きたくなりました。
すっかりワインにハマったのでJSAワインエキスパートを受けたい!と思うようになりました。めっちゃミーハー(*´ー`*)
そんなわたしですが、勉強が苦手で、試験や資格の類が本当に苦手なのです。仕事で使う資格すら、一発合格できたことないんです。やるなら本気でやらねば。願書を出す期間がもうとっく過ぎていたので、ゆっくり勉強したいと思います…
【いまほしいワイングッズ】
コルクが硬くていつも開けられないので夫に開けてもらってます。これがあったら楽ちんかも。一人暮らしのときはスクリューキャップばかり買ってました。一人暮らしのときは1本開けると廃人になりましたが、夫と暮らすようになってからは楽しくワインが飲めるようになりました。
「ワイン片手にホームパーティ♪」なんていつもやらないんですが、ワイナリーのお土産屋さんには、こんなグラスマーカーが売っててかわいかったです。これならかわいくグラスに印つけれていいですね。
最終的に家にちっさいワインセラー置きたいです。おいしくいただくためには冷蔵庫ではなく、ワインにあった温度管理が大切ですね。アイリスオーヤマは日本の会社だから間違いなさそう!いつかきっとワインセラー買うぞ・:*+.\(( °ω° ))/.:+