振り返り、2024年上半期編。
年末に1年を振り返ろうとすると出来事が後半に偏りがちなので、今のうちに上半期を振り返ってみようかなと。
今年もお正月は三が日のチンドン獅子舞から始めることができました。
コロナの間も毎年正月だけはなんとか仕事させてもらえて、ほんとにありがたい限りです。来年もできますように。
いつもお正月が終わったら実家に行ったりぼちぼちアルバイトしたりゆっくり過ごすのですが、松の内からライブが決まってたのは珍しい。
その翌週に、vortEks-15に呼ばれて初めて阿佐ヶ谷のmogumoguに行きました。モグさんが、ミュージシャンですか?と声をかけてくれて、翌月に自分のライブをやらせてもらえることになりました。
そんな1月に、「そうだ、ときわ座録音会やりたい」と思って、北千住録音会以来放置状態だった多重録音のプロジェクトに「回転草」の名前をつけました。つけた途端に音凪の古市さんから「7月のお店の13周年に回転草で来てください」とDMをいただき爆笑しましたが非常に嬉しかったです。
今年は1月がかなりそれまでの自分と大きく変わるタイミングとなった気がしていて、神楽坂セッションハウスで2月に上演されるリンゴ企画「コンドーさんを待ちながら」に音楽隊として誘われたのも1月末のことでした。
チンドン、ギター、サックス、その他変な楽器たちをひたすら演奏し、
亜美さんの語りが入り、近藤さんが踊るという時間。いまだに夢のよう。
そんなコンドーロスの中で3月を過ごすわけですが、それでも行く先々で素晴らしいなと思う時間を過ごさせていただきまして
4月には、初めて伺う久米川のすなふきん、そして大好きなときわ座でのライブがありました。今年はどれもこれも楽しいことばっかりだ。
そんなこんなで色んなことが爆速で過ぎて行き、5月はときわ座録音会やその前のmogumogu回転草ワンマンの準備などに追われる日々でした。
しかしながらなんとか無理やり春一番に行きこの時が最後となった風太さんの姿を見て、音凪に行って関島さんに某楽曲の使用許可をいただいて、無理して行った甲斐があったなあと思うばかり。
準備不足ながらなんとかときわ座録音会も完遂できて、あとは7月頭に持って行けるよう編集を頑張るのみ。
ありがたいことに7月はライブ、チンドン、ストリップなど遠征予定がかなり詰まっています。久しぶりに自分の仕事もあってどうしようかなあと悩み中。ライブ予定などはサイトでちまちま更新しています。
抱えているものが全部片付いたら、自分はどうなってしまうんだろうかと思う時がありますが、今のところはとりあえず、1個終われば次、1個終われば次、とお声がけいただいたり、何かやりたいことが発生したりしているので、まだまだ走れそうです。
今年の暮れにまたダンス公演の演奏の仕事が決まっているし、20代最後にもう1枚アルバム作りたいという気持ちもある。
というか、究極的にはチンドン屋がなくならない限りは生きていられる。
増え過ぎた荷物に埋もれそうになり、あーもう全部捨てて逃げ出したい!!という気持ちになることがないわけではないけれども、
まあまあ今までそうしてきたように、頑張り過ぎず楽しくやっていけたらなと思っています。
下半期もよろしくお願いします!
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