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6月に読んだ本(7冊)/業務効率化系が多めです

こんにちは、もんです。圧倒的なアウトプット不足。反省して6月読んだ本をまとめます。6月はメモしている中で7冊読んでいました。

アウトプット大全

樺沢紫苑さんの『学びを結果に変えるアウトプット大全』。インプット大全を先に読んでいましたが、ようやくこちらも読めました。

日本人は気づくとインプットばかりになりがちでアウトプットしないとインプットしたことを活用する前に忘れるので意味がない。アウトプットとインプットの割合を7:3にしないといけない。

アウトプットは外向けの発信だけでなく、自分向けの日記でも意味がある。そのほかSNSの活用など知っていることではありますが、それが体系的に見直せるので自分はどこができてないかという気づきになると思います。

大富豪アニキの教え

ちょっと古い本ですが、兄貴こと丸尾孝俊さんの『大富豪アニキの教え』。著者は海外で不動産などの事業で成功された文字通りの大富豪。きっかけはリベ大の両学長がおすすめされていて読みました。

内容は仕事の哲学ですね。全部で25個の教えがあります。「1日14時間以上働きまくる」といった効率化、生産性と言われている現代ではちょっと驚く教えもあるのですが、それも読むと理にかなっています。この本は会社でうまくいくための本ではなく、大富豪になるための本だから。

いくつか引っかかった教えがありましたが「儲かる仕事が優先。「天職」は1つの仕事を続ける中で見つかるもの」、「仕事で生き残る人の条件は、義理と人情と職人技」は仕事への向き合い方を考えさせられました。

この1冊、ここまで読むか! 超深掘り読書のススメ

この本に関しては以前のnoteでも触れました。ご興味あれば是非。

科学的にラクして達成する技術

永谷 研一さんの「科学的にラクして達成する技術」。目標達成のやり方の基本的なプロセスが学べる本です。通常はPDCAでプロセスを回しますが、この本ではF(Feedback)を追加したPDCFAを進めています。

ちょうど2021年の折り返し地点、自分の目標を見直ししたい方におすすめです。

英語日記BOY

新井リオさんの『英語日記BOY』。独学から英語がペラペラになる方法をまとめています。特にこの本では英語で日記を書くことの進めています。日記を書く方法として、日本語で書いてみてそれを英訳できるかという視点で考えることが必要です。なぜなら初めから英語で書こうとすると自分の使える文法で書ける文章だけになってしまうからです。

それ以外にもお金をかけずに英語を会得する方法が書かれているので語学を学びたい人におすすめです。

4時間のエクセル仕事は20秒で終わる――ノンプログラマーのGAFA部長が教えるExcelマクロ入門

寺澤 伸洋さんの『4時間のエクセル仕事は20秒で終わる――ノンプログラマーのGAFA部長が教えるExcelマクロ入門』。マクロの演習がずっと載っています。私は春頃からコツコツ進めていました。途中難しくて何度も作り直しすることも。。。掲載通りに演習し続けると、1冊終わる頃には、通常業務でここを活用しようかなといったアイデアが降ってくるはず。もう少し勉強して自動化できるようになりたい。

アウトルック最速仕事術

最後は森 新『アウトルック最速仕事術』。基本理念として外資系企業で言われているマウスを使わないことでマウスに手を動かす時間を削減し効率化しようとしています。私は仕事がアウトルック命(メールがメイン)のため、掲載されているアウトルックのショートカットを覚えただけでも結構な成果になりました。覚えるまで時間がかかるので普段よく使う昨日から取り入れていくしかないですね。

まとめ

仕事のHow to本が多かったですね。実際仕事が忙しかったためこの忙しさをどうにかして逃したいという思いで読んでいたのだと思われます(自分のことなのに人事)7月はもう少し抽象的な話を中心に読んでいこうかな。

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もん
拙い文章にありがとうございます!!精進します。