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生きてて良かったと思える瞬間、五感へのこだわり

お疲れ様です、もんぬです。

内面磨きと外見磨きの自分軸を言語化し100日間伴走する『私戦略会議』を提供したり、コーチングをしたり、時短で会社員をしていたりする、酒と猫と書くことが好きなアラサーです。

2025年の自分に課した『毎日noteチャレンジ』Day56の今日は、生きてて良かったと思える瞬間について書きます。


思うんだけど、五感が満たされた状態って幸せそのものなんじゃない?
このギシギシした情報化社会で一体どれだけの「感覚的な満足感」を得られるか、って結構大事な命題な気がするのよね。人間として。

五感を満たすのって、シンプルなようで実は結構難しい。

見たいもの、嗅ぎたい香り、聴きたい音、味わいたいもの、何に囲まれたいか・触れたいか。それぞれを自分好みにデザインする必要がある。

そもそも自分が何を「快」と感じるのかをわかっていなければセッティングできないので、自分の体の声・心の声が聞こえる状態であることが大前提にある。
自分の感覚・感情を無視し、押し殺して生きてきた人、そうでなければ生きられなかった人は、自分にとっての「快」がわからなくなっていることも多いと聞く。
そういう人はまず自分が何を「快」と感じ、「不快」と感じるのかを観察するところから始める必要がある。
※これは「行動活性化療法」と言って、ワークとしては「自分をよく観察し、気持ちが上がる行動、下がる行動をリスト化し、上がる行動の時間を増やし、下がる行動を減らしていく」みたいな感じ。気になる人は調べてみてください。

私が最近「あ〜最高」と思った瞬間は、うますぎるご飯とペアリングの香り立つワインたち、大好きな人たちと落ち着く店で楽しくて正解のない話をしている時だった。
こういう瞬間のために生きてるし、こういう瞬間にお金のことを心配しなくて良いように働いてるよね〜〜!と心から感じ、私を囲んでくれる全てに感謝の気持ちが芽生える心地だった。

自分の五感の周りに、何があると良いのか、何がないと良いのか。
これは時間をかけて真剣に考えるに値する問いだと思う。

あると良いのは、例えば緑。
下から上までの緑と、むわっと体温を感じる湿度と、淀みが澄んでいくように凛とした木々の匂い。
去年、屋久島に行った時のあれ。
すごかったな。
大袈裟に言えば「命が祝福されている感覚」って感じ。
あの場で邪悪なこと考えられる人っているんだろうか。つい私も世界平和とか願っちまったよ。

他には例えば、流れる水。そのせせらぎ。ムスクやウッド。無印のエアー。ふわとろの毛布。曲線的で荘厳な建物。茶葉いっぱいに漬けられたアールグレイのラム。

ないと良いのは、例えば強すぎる香水。人混み。ハンズフリーでクソデカ声で電話しながらコワーキングスペースを練り歩くおぢ。

など、その他多数。

ちなみに五感の心地よさについては、自分のサービス「私戦略会議」のメインセッションの中でもかなりこだわっている。
3〜5時間という長時間ずっと自分に向き合い続けてもらうことになるので、できるだけ良い状態で自分の内側に集中できるよう、広すぎず狭すぎない部屋の中、アロマキャンドルを最低5種類は用意して好きな香りを選んでもらい、飲み物もたくさんの中から選べるようにし、BGMは話を邪魔しないものを(静かすぎると逆に落ち着かないものなので流すようにしている)、座り心地が良い方の椅子に座ってもらい、部屋の温度も適切になるように調整する。

あとは私の関わり方。

とにかく「五感」にこだわって生活するというのを、意識したことがない人はぜひやってみてほしいなぁと思う。
「は〜〜〜生きててよかった、生き物に生まれてよかった」と感じられるのではと思う。

かく言う私も自分の部屋はこだわりきれているわけじゃないので、もっとしっかり自分の「快」と向き合いなぁ。ということで週末、散財の予感。

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