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努力は鮮やかに連鎖する

お疲れ様です、もんぬです。

2025年の自分に課した『毎日noteチャレンジ』、Day4の今日は私にしては珍しくちょっと筋肉質な話を書いてみます。実話に基づいた、できたてほやほやのお話です。
「頑張りたいけど、頑張り方がわからない」という人に一番役に立てるnoteになると思います。
今の自分の人生にあまりしっくりきていない人、かと言って何から手をつければ良いのかいまいちよくわからん…という人にとっても何かのヒントになるかもしれません。

サービスの宣伝にならないように心してますのでご安心を!笑


8月にサービス開始した『私戦略会議』ですが、100日間の伴走を終えて12月に続々と卒業生が誕生しました🎉
彼女たちを見ていて、ある共通点に気づきました。
これは私戦略会議を受けた方以外の方にも有用だと感じたので、今日はそれについて書きます。(個別具体的な話は守秘義務のもと書きません)

超簡単に私戦略会議について説明すると、過去〜今の経験や価値観に則して「自分軸」を言語化し、「在りたい自分」を明確にした上で、内面磨き・外見磨きそれぞれのアクションプランを作成し、私がみっちり100日間伴走するプログラムです。コーチングやブランディングの手法を使っています。

私戦略会議の概要

私戦略会議では、Day0にあたるメインセッションの日までにいくつか宿題を出しているのですが、そのうちの一つが「今の自分の人生を8項目に分けて採点してもらう」というものです。
(8項目とは、健康・生活環境・オフの対人関係・オンの対人関係・仕事・お金・自己成長/学び・楽しみ/娯楽、です)
それぞれの項目の満足度を10点満点で採点し、点数の理由を記載してもらいます。

ここで重要なのは、「満足度」の点数をつけるという点です。世間的に見て何点くらいだろうか?ではなく、自分はどのくらい満足しているか?を真剣に見つめてもらいます。

そして100日後、100日間を振り返るアフターセッションをするのですが、ここでまたDay0と同じように8項目の満足度を採点してもらいます。

ここで、とても興味深いことに気づきました。

Day0のメインセッションの日、内面磨き・外見磨きそれぞれのアクションプランを作成し100日間アクションに取り組んでもらうので、取り組んだ項目に関して点数が上がるのは納得できるのですが、みなさん取り組んでいない項目に関しても満足度が上がっていたんです。
(ちなみに外見磨きのアクションプランは作成せず、まずは内面磨きに集中します!という方も複数いらっしゃいました)

理由は様々で、ある項目に対して目標を達成したことにより自信がついてあれもやってみようこれもやってみようと弾みがついた方、運動するようになったら恋愛がうまくいくようになった方、決めたアクションプランを一つ一つこなすうちに出会いが広がって素敵なパートナーができた方、自分を否定する癖があったがアクションプランを夢中でこなすうちに気づいたら自分を否定する言葉を最後にいつ使ったか忘れた方、などなど。

とにかく連鎖がすごい!波及効果がすごい!
逆に「取り組んだ項目しか点数が上がらなかった」という方は一人もいなかったんです。私もびっくりしました。本人たちもびっくりしていました。笑

もっと嬉しい話がたくさんあるのですが具体的になってしまうので書きません(もどかしい笑)

ここで興味深いのは、点数が上がったものの中には「実際に状態が良くなって満足度が上がった」ものもあれば、「状態は変わらないけど捉え方が変わって満足度が上がった」ものもあったという点です。

「状態変わってないじゃん」と思いますか?

でも人生って、自分が満足していたらそれが全てじゃないですか。
なので「本人にとっての満足度が上がった」という事実が私にとってはめちゃくちゃ嬉しかったです。

【ここ今日の一番大事なところです!】
みなさんのケースを総合すると、(私にケツを叩かれながら笑)何かに取り組むことでどんなに小さくても「できた」「やれた」が積み上がり、自分に対する捉え方が好転していくということがわかりました。
自分に対する捉え方が好転しさえすれば、つまり自己認識さえ変わってしまえば、許せなかったことが許せたり、やってみたかったことをやってみるかぁ〜と思えたり、これまで逃していたチャンスを掴みにいけたり、人と接するときのスタンスが晴れたり、もうそれはそれは様々な波及効果があります。

まさに昔見た大好きな映画『アイ・フィール・プリティ!』みたいだなと思いました。(見たことない方はぜひ見てみてください!心のビタミン剤のような映画です🍋)

もちろん、頑張れない日もあると思います。そんな日は私も無理にケツを叩くようなことはせず、たっぷりご自愛してまたできる日が来たら頑張っていきましょう〜と声をかけます。
「小休止を挟んでも続けられたのはもんぬさんがいたからです」と嬉しいことを言ってくださった方もいました。
小休止を挟んでも全然いいんですよ!!!みなさん「継続」「習慣」の概念が厳しすぎます。1日でも欠いてしまったら自分にバツをつけて、萎えたりやめてしまったりする。
ぜひその厳しさは手放してください。邪魔にしかならないので。

このnoteで伝えたかったのは、「なんでもいいから何か1つ、手をつけやすいものからで全然いいから何か1つ、やってみて」ということです。なんでもいいんです。本丸じゃなくていい。小さいことでもいい。むしろ小さいことの方がいい。「頑張ってる」と思えないレベルの小さいことで全然いい。毎日できなくても全く問題なし。クオリティも気にしない。
何をやったら一番効果的か?効率が良いか?とか小難しく考える暇があったら、その賢さは無駄ということにして一旦その辺に置いておいて、手をつけやすい何かにとりあえず手をつけてみてください。

自分のために自分で決めたことを自分の力でやっていくことで、自分との信頼関係ができていきます。少しずつでも確実にできていきます。
そうして自分に対する捉え方が好転すれば、あとはもう放っておいても雪だるま式にいろんなことが連鎖していくので、難しいことは考えなくて大丈夫です。
「自己認識ガ〜〜〜」とかも意識しなくて大丈夫です。笑
(そして「その期間は100日あったら充分だ」ということに、私はこの12月で確信を持てました)

この100日間、私戦略会議を受けてくださった方々と毎日LINEでやりとりしてきましたが(毎日じゃない方もいらっしゃいます!個人のペースでとお伝えしてます)、仕事や家族やパートナーや体調など様々なことに悩みながらも懸命に前を向くみなさんに、私が一番励まされてきたと思っています。
私戦略会議の延長を希望してくださった方、今伴走中の方、これからメインセッションを迎える方、私も私で日々成長中の身なので、ぜひ一緒に頑張りましょう💪

お客様へ

これを読んだ方が「へー何でもいいんだ!何でもいいならまぁこれでもやってみるか」とライトに何かに手をつけてくださること、そして、「継続できている」の判定をゆるめてくださることを願っています。


ちなみに、今日のnoteは師匠のnoteの2024年1月4日の回に記載のあった以下「解きやすい問題から解く」という箇所にすごくすごく納得して書こうと決めました。
「人生の諸問題は相互に関連している場合もあります。だから一つの問題が解けた場合、別の問題にも良い意味で影響することもあります。」の実例をたくさん見たので、これは書いておきたい!と思った次第です。

相手の悩みや困りごとを一通りきいた上で、扱いやすそうな問題から扱っていくというのも大切な観点です。

入学試験のペーパーテストなど思い出してみてください。律儀に問1から回答していってもいいですが、まずは全体にざっと目を通して、解きやすそうな問題から回答していってもいいのです。

問1が難しい問題だった場合など、そこで時間が取られすぎると、他で取れたはずの点数が取れなくなってしまいます。人生もまさにそれで、目の前の問題に格闘したくなりますが、そこに時間をかける代わりに、解きやすそうな問題からアプローチしたほうが良い場合も多いはずです。

特に人生では満点を取るのは難しい。だから全て解くのを手放して、まずは解きやすい問題を解く。そうして自己効力感を向上させた上で、解けると人生の質が上がるような問題に順次アタックして行ったほうがよいと思います。

そして人生の諸問題は相互に関連している場合もあります。だから一つの問題が解けた場合、別の問題にも良い意味で影響することもあります。

https://note.com/daiju_zen/n/nc96dbf2ab3ab

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今日もここまで読んでくださり、ありがとうございました。
また明日もよかったら!

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