土曜日の柔整理論+α【Warming-Up】
こんにちは土曜日担当の「関根」です。本日もよろしくお願い致します。
今回は【warming-up】(→以下W-up)についてお伝えしていきます。こんなご時世で怪我も増えていると思います。段階的に負荷を上げていく事、今回取り上げるW-upをしっかり行う事などが重要となってくると思います。
今は暖かい・暑いから大丈夫!!!ではないんです。
早速、本題に入りますが
「運動前のW-upはどのくらいの時間行ったらいいですか?」「どのくらいで身体が温まりますか?」
などの質問を受けたことがあるのではないでしょうか?
W-upの目的
①パフォーマンスの向上と、トレーニングの効率化:W-upにより運動開始時の身体への負担が軽減し効率的に運動を行える
②外傷・障害の予防:筋肉の適応能力を高める、呼吸循環機能の適応を円滑にさせる、神経の伝達速度を高める、筋・腱・関節の柔軟性を向上させる、集中力を高めるといったことが目的となる
③体温(筋温)の上昇:動くことにより筋肉の収縮弛緩が起こる。筋肉が収縮することで、熱エネルギーが発生し筋温が上昇する。
ではどのくらいのW-up時間が必要なのか下の図を見てみましょう!
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