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【第16回目】義母に預けた娘が流血!え?まずゴメンやろ?

3世代同居って、まるでサバイバルゲーム!?Webライター池田たえの日常を覗き見したら、想像を絶するカオスが待っていた!

「え、今どき3世代同居?」そんな声も聞こえてきそうですが、気付いたらそんな絶滅危惧世帯に仲間入りしていた私。
昼ドラも真っ青の舅・姑との共同生活に加えて、ドキュメンタリーのような祖母の介護。
webライターでなければ、両立できなかったかもしれないほど、介護・家事・姑の足で毎日が一瞬で過ぎていきます。

「なんで私だけこんな目に…」と、ダークサイドに落ちそうになることもしばしば。でも、そんな日常もWebライターという名の武器を手に、笑える(いや、笑うしかない!)面白&どす黒いエピソードとして発信中。

このnoteでは、そんな私のちょっと変わった日常をゆるっと綴っていきます。

題して「3世代同居サバイバルデスノート」!!
30回に渡り、私の心の叫びをnoteにぶちまける予定です。
笑える話もあれば、ちょっと切ない話もあるかも。いや、だいたいキレてるか。

3世代同居に興味のある人、同じような状況の人、そしてただ単に暇つぶししたい人、ぜひ覗いてみてください。

前回は、もうゴミ屋敷寸前!「ええかげん、捨てなはれ」についてお伝えしました。

今回は、絶対責任取りたくないの!第16回目のテーマは「義母に預けた娘が流血!え?まずゴメンやろ?」です。

30回分のテーマはこちら!

【第1回目】結婚詐欺?同居なんて聞いてないよ!で始まる新婚生活
【第2回目】まさか! 結婚の決め手はおみくじ?
【第3回目】令和時代に「お茶!」が通用するだと?封建家族に嫁いだ私の日常
【第4回目】家の体裁か私の自由か?禁じられた再就職
【第5回目】家族経営の落とし穴? 給料は義両親のさじ加減
【第6回目】晩ご飯のおかず、最低条件は5品以上です
【第7回目】義母の運転手として生きる私のプライベートはどこへ?
【第8回目】恐れ入ります、陰口は陰で言うから陰口なんです。
【第9回目】男の子生んだら偉いの?姉妹を生んだ私に人権なし
【第10回目】もはやデフォルト。子育てに口出す義母あるある
【第11回目】お犬様。
【第12回目】娘2歳、犬に噛まれて怒鳴られるの巻
【第13回目】帰省するのにも許可が必要!?いつ息を抜けばよいのでしょう
【第14回目】「住まわせてやってる!」リレー形式ローン、間もなくバトンタッチ
【第15回目】ええかげん、捨てなはれ。
【第16回目】義母に預けた娘が流血!え?まずゴメンやろ?
【第17回目】欲しがるねぇ、感謝と尊厳
【第18回目】エンドレス山の草刈り~私は透明人間~
【第19回目】孫の行事は頭を下げないと出てあげないんだからっ!
【第20回目】便利すぎる忘却~都合の悪いことはなかったことに~
【第21回目】私の夫は出来損ない?実の息子にぶつけるべきではない言葉たち
【第22回目】見栄と体裁の塊=池田家
【第23回目】「鏡よ鏡、世界で一番正しい女はだぁれ?」「それは義母様です」
【第24回目】アナタダレ?一番無関係の私が作る会社の年賀状
【第25回目】世界一正しい女の被害妄想を世界一信じる義父
【第26回目】なぜ義母は孫にまで嫌味を言うのか?
【第27回目】義母の仕事論を聞かされる地獄の時間
【第28回目】喜ばないと拗ねちゃう!感謝待ち義母との付き合い方
【第29回目】友達ゼロ義母VS自由に遊びたい嫁の攻防戦
【第30回目】デスノート作者(私)さえ震える!義母からの長文LINE
【最後に】嫁の逆襲!義母への愛なき感謝メッセージ

一気に読めるようにマガジンでまとめています。よかったらマガジン登録もよろしくお願いいたします。

「触っちゃダメって言ったのに~」その1

長女が生まれてから今までの約10年の間に、1~2時間ほど義母に娘を預けたことが2回だけある。

そして、2回とも後悔する結果となり、もう一生預けないと心に誓ったのは長女がまだ2歳の頃だった。

1回目は近くの歯医者に行くのに1時間だけ義母に娘を預けた。
帰ってみると娘は号泣していた。
どうやら、火傷したらしい。

罰の悪そうな義母の、開口一番の言葉がこれだ。
「触っちゃダメって言ったのに~」

いやいや、そうかも知らんが、2歳に火を使わせたのはあんただ。

見たところそれほど大した火傷ではなかったが、
「病院に連れて行ってきますね~。」という冷ややかな視線と乾いた言葉を残して私は病院へ向かった。

「触っちゃダメって言ったのに~」その2

2回目はどうしても参加しなければいけない研修があって、2時間弱預けなければならなくなった。

研修を欠席することも考えたが、娘もお留守番できるというので義母にお願いすることにした。
(ばーばといれば、おやつやジュースを山盛り食べられるからね。おかげで同居してすぐ虫歯になったけど。小さなお子さんはヤ〇ルトには気を付けて!)

1時間半ほどで研修を終え、急いで帰ると娘は号泣していた。
手は血だらけ。

義母はなぜか外作業の恰好をしている。

どうやら、石垣の上の草を刈っていたら娘がノコギリで手を切ったらしい。
義母は開口一番こう言った。
「触っちゃダメって言ったのに~」

これはいくら冷血な私でも頭に血が上った。

が、文句を言ったところで「じゃぁ研修に連れて行けばよかったじゃ~ん」と言うてくるのは目に見えている。

「病院連れて行ってきますね。錆びた外用ノコギリで切ったなら、そんな消毒だけじゃ心配なので。」

と、嫌味と凍り付く視線を残して私は病院へ向かった。
(そもそもあんな石垣の上に2歳児を連れていく神経もどうかしている)

「離れるなら触っちゃダメって言うとかないと~」

ある日、次女と一緒に晩御飯の準備をしていたときのことだった。
(もちろん義母もそこにいた)

義父が仕事から帰ったらすぐお風呂に入れるように、晩御飯の準備と並行して風呂の準備もしておくのが日課だった。

トマトやらきゅうりやらの準備をして盛り付け係の次女に渡す。
使っていたスライサーを刃を下にしてまな板の上に置き、娘から離れたところに置いて私はお風呂の準備に行った。

キッチンから次女の鳴き声がしたので戻ると、スライサーで手を切っていた。

ん?おかしいな。

踏み台の上でレタスを洗って、私の渡したトマトときゅうりを盛り付けていた次女がなぜスライサーを使っているのか。

次女は踏み台から一人では降りられない。
遠くに置いたはずのスライサーが次女の傍にある。

おかしい。

次女の手を消毒して絆創膏を貼っていると、義母が一言。
「離れるなら触っちゃダメって言うとかないとね~痛かったね~」

ははーん。スライサー使わせたのは、おまえだな。

どうやっても私を悪者にしたいみたいなので、
「痛かったね~ごめんね~ママが渡せないところにスライサーしまっておけばよかったね~」
と言って次女とその場を離れた。

預けなくても2~3分目を離したらこれかよ。
あんたマジで、何のためにおるんや?


今日の叫び&今日の成仏

このnoteでは、心の闇を成仏させるために最後に私の心の叫びでまとめます。

いよいよ私の怒りのボルテージも上がってきました。
反撃に向けてのカウントダウンは、もう始まっているのかもしれません…

さぁ覚悟はいいですか?
私の心の闇を開放して、平穏な日々を手に入れるぞー!!

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それでは早速、モヤモヤを吹き飛ばしちゃうよ~!



ケガさせたらまずは「ごめん」やろ!!

自分の不注意でケガさせたくせに2歳児のせいにしてんじゃねぇーーーー!

見守りもできんくせに、預かるよとか言うてくんな!!



義母は「おむつ替えもミルクもあげたことない」って唯一の友人(と思い込んでいる人)に愚痴ってるみたいだけど…

当たり前じゃ!!



それでは次回もおたのしみに!

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最後にPRさせてください。
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(お仕事では毒は吐いておりません!)


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