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一年半でクリニックを3件転院したときの話。の2件目のクリニック。

2件目のクリニックは、院長先生がブロガーで人気なので、院長先生の新患は受け付けていなかった。なのでもう1人の女医さんに担当してもらった。

数ヶ月、このクリニックに通院している間に、20歳年上の彼とはお別れして一人暮らしに戻った。そして自分の誕生日に猫を飼い始めた。その翌月、東北沖大震災があった。

その後、新しい彼氏が出来た。少し変わってる人で面白いなと思っていた。しかし付き合って3ヶ月で、法に触れる薬をやっていることを知り、『薬をやめる気があるなら力になるけど、やめないなら別れよう』と告げた。

主治医にも相談して、その彼は同じクリニックへ行くことになった。
しかしクリニックでは薬をしている事を認めなかったし、やめたいという意思表示をハッキリ私にすることはなかった。

主治医に別れようと思っている事を相談した。すると主治医は『別れるのは可哀想ですね。』と言った。

え・・・。可哀想・・・?!

なぜ可哀想なのかも言わなかった。私は正当な判断だと思っていたので心が凄くザワついた。

結局別れを告げたのだが、ストーカー行為をされたので、警察に相談して何かあった時は110番すれば警察に事情がわかる仕組みになっていた。
毎晩家路に着く時は110番を押しておいて、あとは通話を押せばつながるようにしていた。それは引っ越しをするまで続けた。

そして引っ越しをしてから2番目のクリニックとは、おさらばして、3番目のクリニックに転院したのだった。


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