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彼が発達障害だと気づく前の話。その2。

前回同じ題名で、彼に妻子がいた事を知りショックを受けた話を綴りました。

(前回の記事はコチラをクリック。)

今回はその続きになります。

結論を先に言うと、彼は去年離婚しました。

彼から、離婚や家族について話をしてくれたことはなく、私も離婚して欲しいみたいな話を一切したことはありませんでした。

前回も書いた通り、離婚の話は私と知り合う前から出ていました。

その主な原因は、察しが着くとお思いますが、彼の障害による家族との意思の疎通の行き違いのようでした。

彼の子供は2人。男の子と、女の子。
男の子は、彼と同じ障害を持っています。

彼や彼の子供の障害を家族が気付いているのかも、わかりません。

彼の両親からは、理由を聞かれる事もなく、一方的に『離婚は許さない』という連絡が、彼に来るばかりでした。

ここまでの話で、なんで?と思うことがありませんか?

◉何故、私に家族や離婚の話をしないのか。

◉何故、彼が話をしないのに、私が家族のことを知っているのか。

この話の続きは長くなりそうなので、その3に綴りたいと思います。


ちなみに、彼がまだ離婚してない時期に、『彼は絶対離婚しない。そんな男沢山いるんだから。今度連絡するときは、幸せになった報告にして。そうじゃないと話聞いてられない。貴方には幸せになって欲しいから。』と言われたことがあります。

その時はショックだったけど、私が逆の立場だったら同じこと言ってたかもしれないなと納得しました。

『絶対』なんて簡単に言うもんじゃないんだなって、思い知らされた経験でした。

絶対は、使い方を間違うと、人を傷付けたり必要以上に苦しめる。

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