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よく言われて傷付く言葉。

最近『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』という韓流ドラマが巷で流行っていて、私も見ました。
自閉症を持つ主人公が弁護士として活躍するドラマです。


海外ドラマでも『ユニークライフ』というドラマがあります。こちらも自閉症をもつ男の子のヒューマンドラマです。


最近こういうドラマが増えてきているような気がする。

障害特性は十人十色だし、特別な能力を持っている人ばかりでは無いので、これが全てでは無いと思うけど、身近に発達障害の人が居ないと言う人にも、わかりやすいドラマなので是非見て、こんな人も沢山いるんだと知って欲しいなと思います。


私の彼は日常生活において出来ないことが沢山あります。
障害特性を理解しない彼の家族(障害だと思っていない)からは、”ただのダメ息子”と思われているのか見捨てられているという悲しい現実。

些細なことだけなら、少し私がフォローすれば済む。

でも、私がいないと生きていけない。
私がいなきゃダメなんだと思った事はない。

私がフォロー出来たら、少しは彼のストレスは軽減されるだろうと思う。
でも私が一緒に居るが上のストレスもあると思う。

私がいないとダメみたいな感じなんでしょ?とか・・・。
ダメ男が好きなんでしょ?と、まだ人に会えていた時期、相談するとよく言われた。

言ってしまう人の気持ちは凄くよくわかる。私も今の彼に出会っていなければ言っていたかもしれないと思う。

でもこのブログを読んでしまった人は、この定番な言葉がいつか口から出そうになった時、一瞬でいいから私のこのブログを思い出して欲しい。

そして、言わない方が良いかもしれない言葉だということを理解してくれたら凄く嬉しい。

私はダメ男が好きなわけではない。
好きになった人が、たまたま障害を持っていただけ。

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