
前夫と復縁あり?②復縁したいと思ったきっかけ
こんにちは。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?もこと申します。
今日の山陰地方は雨が降ったり、やんだりの天気です。
今日は復縁しようと思ったきっかけについて深掘りしていこうと思います。
目次
◎離婚する前は復縁なんて考えられなかった
◎子どものために復縁?
◎離婚する前は復縁なんて考えられなかった
離婚しようと話を持ち出したのは私でした。
当初は前夫の顔も見たくないほど。
《戻る気はないの?》と前夫に言われても、首を横に振る私。
《戻る気はない》と話すほどでした。
今思えば、その時の私は感情的でした。
先々のことも、子どもと離れて暮らすことも
浅はかに考えていたんだと思います。
よく女性は《感情的な生き物》なんて言われますが。。。
本当にそうだなと思います。
別居中も連絡は事務的なことのみでした。
そもそもなんで《離婚したいと思ったか》
そのことについては後々書こうと思います。
◎復縁したいと思ったきっかけ。子どものために復縁?
結論、これは自分のために復縁したいと思っていたことに気づきました。
私は子どものことが好きでした。
特に娘が年頃になってからは美容や好きなアーティストの話をするのがとても楽しい時間で愛おしく感じていました。
言葉がまだ話せない頃は、早く話せようになって話が通じるようになってほしい!
そんなふうに思っていました。
そんな私が離婚して子どもと離れて暮らす。
2年前の私には想像つかないことを私は自らしていました。
そして、離婚するときに《子どものために夫婦生活を我慢する》
その考え方に私は納得いかない自分になっていました。
なのに子どものために復縁?
ここまで読んでいると、本当に都合のいい女と思ってしまいます。
実際に離れてみないと分からないことが多かった。
想像はできてもそれが、こんなに辛いものとは思わなかった。
毎朝起きては子どもたちのことを考えては悲しくなる。
お母さんがいなくて不憫な思いはしてないだろうか。
娘に電話で《困ったこと、必要なものはない?》と聞いても
《特にないかな》そう言われることが多かったです。
あー、私がいなくても家庭は回っているんだ。
そう思うと、悲しくもあり、私は必要ないんだと思うのでした。
私には子どもが3人います。
長男15歳、長女12歳、次女10歳。
自分のことは自分で一通りできる年齢です。
手がかからなくなってきているから、もう大丈夫。
そんなふうに思っていました。そして子育てする中で私が1番大切に思っていたこと。
《私がいなくなっても、1人で生きていけるように》
これは離婚を考えていない時からそう願いながら子育てをしていました。
まさか、こんな形で実現するなんて。
離れてみて分かったこと
◎私は子どもの心配ばかりしている
◎具合が悪い時にそばにいれない罪悪感
◎メールや電話はできるけど、電話したいと思うのは私だけ?
◎私がいなくても、案外子どもたちは伸び伸びと自分のやりたいことをやり、部活などで結果を残しており、成長していること
◎子どもたちからお母さんがいなくて寂しいと言われたことはほとんどない
◎離婚してもすぐ会える距離にいればよかった
復縁は子どものためと言いつつ、私は子どもと離れて寂しさのあまり、復縁して子どもたちとまた一緒に暮らしたいと思っていたことに気がつきました。
お母さんだから子どもを思わないお母さんはいない。
母性がある証拠。
前向きに捉えればそうでしょう。
後ろ向きだと、成長してないのは私だけかも。
そんなふうに思えてきて、自分のことを責めていました。
子どもはいつか巣立つもの。
そう思えば、あと家にいるのも6〜8年くらいなのでしょう。
そうしたら、巣立った後の夫婦生活は?大丈夫なの?
そこに行き着くのでした。
子どものために復縁。
それは自分のために子どものそばにいたい。
一緒にご飯を食べたり、学校のたわいもない話を聞きたい。
ただ、それだけ。当たり前の日常を求めていました。
もし復縁して子どもたちと暮らせても、
巣立ったあと私は子離れできなくなっていそう
そう思うと巣立った後の夫婦関係はどうなっていく?
そこに行き着くのでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
次回は、巣立った後の夫婦関係について綴っていきます。