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イギリスが世界で初めてワクチンを実用化!

こんばんは!今日は個人的に嬉しい出来事を!

この度正式にイギリスがファイザー/バイオエヌテックCOVID-19ワクチンを承認した世界で最初の国になりました拍手!!私の愛してやまないイギリスやりますねぇ。


ワクチンは、医薬品医療製品規制当局によって緊急使用が許可されたことにより、最初の投与分が数日中に到着し、最初の接種はクリスマス休暇の前に予定されているそうです。

まずは医療関係者からでしょうね。

ただこの記事には、アメリカの企業が共同開発したワクチンなのにイギリスがアメリカに先んじて承認を勝ち取ったと。そしてそれによりアメリカの規制当局への圧力が強まってホワイトハウスからは、人々に投与するために迅速に動かないことへの非難の声が上がっているそうな。

ただ、それはイギリスが政治的な理由で急いで行動しているのかワクチンを配達のための動線確保前に疎かにした事が原因か!?みたいな不満も出ているみたいですね。

その許可の過程が厳格だったかまで疑われ始めているそうで、いろいろ認められても面倒があるのだなと欧米の政治事情を鑑みてしまいましたね。

ただ、毎日多くの人がコロナで亡くなっているという現実を前に2週間、3週間判断を遅らせるという事がいかに危険であるかという苦渋の選択もあったのでしょうね。

まぁいろいろ書いてありますが、まずはイギリスの50の病院に配られて国の国民健康サービスの医師や看護師、介護施設で働く人、80歳以上で事前に医師の予約が入っていた人たちからワクチンを接種していくようですね。

そして最終的に、軍とかサッカー場、競馬場に設置した大量の予防接種センターで予防接種を受けることになるとのこと。

こうしてみると映画「コンテイジョン」と本当にまんまの展開ですね。

ちなみにイギリスの規制当局はまだオックスフォード大学と英国・スウェーデンのアストラゼネカ社が開発したワクチンも審査している途中だそう。ファイザー社のワクチンよりも安価で保管が簡単な事が理由にあるようで、可能性は多ければ多いほど民間にも行き渡りやすいですもんね。

どうやらこのワクチン、出来たものの半分はアメリカに送られるらしく1人2回、1ヶ月間隔で接種すれば2021年までに世界で最大2500万人がワクチン接種を始めることができるとしているみたいです。

これだけ聞いても来年のオリンピックは怪しいですね。世界中が安全にならないと平和もクソもないですから。


と言っても、まだまだ課題は山積みでしょう。日本ではまたコロナ感染者が増えてきています。

大阪では緊急の赤色が発令されて15日まであらゆることの自粛が改めて要請されました。Go toは6月末まで延長されたようですが、感染の多い地域である大阪や札幌は除外されてますしね。東京もそろそろ何か発令されるだろうなぁ。

というわけで本日はこの辺で。ありがとうございました。皆様もうがい手洗い睡眠は忘れずに。


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