いよいよ現実味を帯びてきた。

2024.8.5
いよいよ現実味を帯びてきた。
母親からAlexaからと電話での連絡有り。
両方ともその時間には取れなかったので、
折り返し電話してみる。
「どうした?なんかあった?」
父親がまた居なくなったと…。
今週、母親はビダーザ週間で
病院に行ってる間、
月曜日のディサービスの迎えの前に何処かへ行ったらしい。
お散歩グッズカバンは持たず
ディサービスのカバンを持って出掛けた形跡で
GPSは持っていない。
警察へ連絡し、
その連絡待ちの状態というタイムラインだ。
最初は電話で母親と話していたが
途中Alexaにして話す。
話している最中に父親がひとり戻って来た。

後に母親へ連絡したら、カバンの中に入っていた携帯の万歩計は一万歩を越えていたと。

父親曰く
新しい運動する場所へ行って来た。
しかしチケットが無いと入れて貰えないという事で、
眼鏡屋さんにチケットを買いに行ったが、今日はチケットを売っているところはお休みだから戻って来た。という。
過去の体験の断片を継接ぎした内容だ。
暑かっただろうに…。
とにかく自力で戻ってこれて良かった。
父親とAlexaでお話している間に
母親が戻って来た事を警察へ連絡している。
明日からの通院の間、ひとりに出来ないと母親が言い出す。
とりあえず明日はディサービスを1日コースで頼めるのかその返事待ち。
いよいよ現実味が帯びてきた。





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