見出し画像

習慣化について


前書きで元々、私の最終目標はSNSサイトを運営することでした。そのため、サイト作りや動画を作ることの知識があった方が良いという思いで生成AIに興味を持ち、動画の制作やノートを始めたのもそのことが原因でした。

実際、動画作成や生成AIを勉強するうちにその面白さに惹かれ、猫のイラストを用いた動画作成等をこの1か月は色々やってきました。

自分なりに最後には繋がるはずのSNSサイト作りに活かせると本気で信じてやっていたからです。

ですが、実際ノートの投稿及び動画制作も何も思いつかないネタ切れや、このまま止めてしまいたい。こんなことしていて本当に意味があるのだろうか?という思いが頭の中でグルグル回り始めました。

なんとか自分の中でどうすれば続けられるかを念頭に、最初のお品書き方式で毎日やるテーマを変えて、時間がかかる動画制作は週1回ぐらいにしようと、それで続けていけば何とかなる!って思ってやってきたのですが、段々その作業も苦痛になり始めました。

ノートの良いところは他の人の作品を見て「スキ」を押せば、その方の大半が「スキ」を返してくれるので、慰め程度でも「スキ」がつくとモチベーションになりますし、毎回「スキ」してくれる人には親近感が湧き、その人のノートを詳しく読み込んでいく相乗効果のようなものがあります。

そんな中ある日、仕事をしており、資料で合わない数値を探している時にふと、「あっ、俺ものすごい集中しているし何か楽しんでやっている!」と気づいたのです。

自分の中ではそれが衝撃で、この仕事は好きではなかったはずなのに、自分の本当にやりたかった夢や目標の延長線上にある行動より、嫌だったはずの仕事の方が楽しめている。

すごい衝撃を受けたのと、これが何か自分の問題の本質のようなものを感じました。

嫌なことでも仕事を習慣化して同じことを行っていれば、いつの間にかそれが全部でなくても一部だけでも楽しんで集中できるんだ。

当たり前の話かもしれませんが、やりたいこと、自分らしいことをずっと模索していた自分には、カミナリで頭を撃たれたような衝撃でした。

そんな中、様々なやりたいこと、やった方が良いことができないのは、決してモチベーションやそれが本当にやりたいことなどとは関係ないのではないか?

という思いが離れなくなりました。

勉強法でも色々な方法がありますが、結局続けていれば自分なりにブラッシュアップできますし、効率化もできます。しかし、様々な効率化の勉強法を読んでも、結局勉強の行為を行わなければ一つも意味がなくなります。

そう考えているうちに自分のやりたいことは「習慣化」なんじゃないかと思いました。

そういうわけで、習慣化が今一番自分が知りたいこと、やりたいことだと気づきました。

そんな習慣化についての話を1週間に1回程度で書き留めていきたいと思います。

道のりはこれか?

いいなと思ったら応援しよう!