緻密な人間描写に引き込まれる『地面師たち』の魅力
最近レビュー投稿が多めですが・・・、今回は噂の「地面師たち」についてです。
(決してnoteグッズが欲しいわけではありません・・・いやほすい。。。)
当時を振り返ると、あの大手がこんな手口に引っかかるんだ!ってビックリした記憶がありますね。
今回も一気に全部見ましたが、全体的にはフィクションの部分が強い印象でした。人間心理の描写は非常に巧みで、緊張感が漂うシーンも多く、物語としてはとても面白い。ただ、流石に「それはどうなん?」って思う部分もありましたし、「人死に過ぎじゃない?」とも感じました。
私のマニアックポイントとしては、俳優陣のリアルさが特に印象に残りました。主演陣はさておき、やっぱりピエール瀧さんは上手いですね。あの存在感、普通にいそうな感じが凄い…。それから、最後に出てくる記者の人のうさんくささや、積洋の社長のリアル感も良かったです。そして、山本さんの部下でニトリのCMに出ている俳優さんも良い味出してました♪ もちろん、アントニーも忘れちゃいけない。めちゃくちゃウザいんだけど、逆にそれがリアルで、すごくハマってる役だな~って思いましたw
見終わった後に「これ、どこまで本当なんだ?」って気になったので、ぜひこのYouTubeで細かく解説されている部分を見て欲しいですね。
やっぱりネットフリックス最強!まだ見たいドラマがたくさんあるので、どんどん消化したいと思いました。
おわりぃ。