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【ECサイトWebデザインTips】カートページ

ECサイトを運営していらっしゃる方に高速PDCAの切り口をご提案します。
こちらのnoteで【ECサイトWebデザインTips】をテーマにECサイト運営のデザイン改善ノウハウをシリーズでご紹介します。

カートページのちょっとした工夫でCVRは大きく変わります

カートページはお客様が購入を決めた商品と支払の合計金額を確認するページです。
カートページでちょっとした工夫をすることでもCVRは大きく変わります。

カートページ内で別商品をおすすめすることでまとめ買いを促進することができ、客単価アップが期待できます。
また、カートイン率の改善も期待できます。
事例としてカートイン率が20%もアップしたケースもあるため、必ず設定することをおすすめします。

カートページでできる効果的な施策

重要なものは次の3つです。

  • 購入意欲を継続させること。

  • 追加提案で関連商品の購買に誘導すること。

  • 決済の手間やセキュリティへ不安を払拭して離脱防止を図ること。

出典:COREKARA公式HP
https://corekara.co.jp/contents/sales-up/ureru-design/

購入意欲を高める施策を実施する
購入意欲を高める施策として有効なのは「あと〇〇円で送料無料」という表記です。
購入を決めたお客様でも、送料が発生することで離脱につながる可能性が高くなります。
それを防ぐために購入ボタンより前に送料無料になるための条件が表示されるようにしましょう。
また、元々送料無料のサイトなら、「あと○○円でポイント2 倍」や「あと○○円でプレゼント送付」などの特典を付けることも効果的です。

クロスセル(関連販売)を促進させる施策を実施する
クロスセル(関連販売)を促進させるためにも、カートページにも購入商品の関連商品を表示させましょう。
これは客単価を上げるための施策で、実店舗のスーパーなどでレジの前にお菓子などの安価な商品が並 んでいるのと同じ考え方です。
また、カートページからひとつ前の商品詳細ページに移動をさせてしまうと、お客様は他の商品に目移りをし、結局離脱につながるケースもあります。
離脱をさせることなく追加で商品の購入 を促すためにも、カートページに追加で商品をカートに入れられるようにすることが大切です。

離脱防止施策を実施する
入力項目が多くて複雑な購入ページだと、入力作業が煩わしくなり離脱につながります。
カートページでは入力項目のわかりやすさと入力の手間を減らし、お客様の手を煩わせない工夫をすることが大切です。
特に決済はお金に 関わる部分なので、不親切な表記やセキュリティ面などでお客様が不安に感じる要素があると、離脱率が高まります。
これらの問題をまとめて解決するためにID 決済を導入する企業が増えています。
お客様は既に登録しているアカウントを使って、名前や住所の基本情報やクレジットカード情報を入力することなくかんたんに決済することができます。
また、初めて使うEC サイトの場合、セキュリティ面に不安を覚えるお客様に対して安心感を与えることができるため、カートページからの離脱防止施策としてとても有効です。

くわしくはこちらからくわしい資料を無料ダウンロードしてご覧ください。

その他の【ECサイトWebデザインTips】

その他のWebデザインTipsは別記事でご紹介します。

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