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swimmer―mi
2019年3月8日 04:16
《お知らせ》おめでとうございます。すべての必要条件が基準値に達しました。レベルXYZの全コースが解放されます。モデルプランの詳細説明をご希望の方はコードネームをどうぞ。θ「ε、Ω、至急私のところへ。」Ω「了解。」ε「了解。」θ「…μも呼んだ方がいいかな?」Ω「むこう6万年ブツブツ言われたくなければその方がいいな。…言われたいならそのままで。」θ「μ、μ_comple
2019年3月7日 03:51
μ「なに観てるの?」τ「…chapter10ーⅩⅩⅩ……εには言わないでくれる?」μ「言わないよ。きっとεが誰よりも再生してるだろ。…ちょっとそこ詰めて、あたしも観る。最近まったく観れてなかった。」τ「今度の音がいいんだって。またβが新作くれたよ。」μ「貸して。改良しすぎだろ。まぁいいんだけど。…ほんとだ超いいね。」τ「……θはもう地球に行かないのかな?」μ「…さあね。いま
2019年3月5日 14:27
θ「ε、まだいるか?朗報だぞ。パーツが見つかった。」ε「了解。いま行く。」θ「座標だけ先に転送するから確認しろ。」受信完了。データを再生します。ε「……逃げきれると思ってるのか。」π「通信中失礼。その件、もう回収には成功してるわ。そのままαのとこに向かってる。」θ「ご苦労様。」ε「ありがとうπ。出動レベルいくつだった?修正規模は?」π「レベルJの120年分。すぐ終わ
2019年3月5日 01:29
α「では、我々はあちらでなにを基準にまた再会できるというのですか?その確率は保証されているのですか?」『残念ながら保証はない。しかし、お前たちはみなが同じ核を持っているわけだから必ず反応しわかるようにできている。そのためにどれだけを費やしてきたかわかるだろう?』β「ですが!保証がないのにっ!そんなっ…無理です。…こわい」『システム存続のために決定されたことである。こればかりは覆ることは