【変わらないのに】作・マイラ
海 空 太陽
それは…
潮風が吹くなか
まだ辺りは明けやらぬ
其処は
静かな時が流れる
薄暗い空から
そよそよ さらさらと
音もなく降ってくる
頬にうけた潮風は
信じられないほどの暖かさ
からだの芯をつきぬけた
思い出がふわふわと
甦ってくる
あの時と
空の色は変わらないのに
囁くような
風の音も変わらないのに
あの頃の思い出が
甦ってくる
時間（とき）はずっと
続いていく
私は何も変わらないのに
空の色も 風の音も
なにひとつ変わらないのに
去りゆく想い出だけが
私の胸を締めつける
沢山の人との出会いと
楽しかった思い出が甦る
空の色も 風の音も
なにひとつ変わらないのに
作・マイラ
今日は「変わらないのに」を読ませていただきました。
私自身は何も変わらないそう思っているけど、
去りゆく思い出だけ私の胸を締めつける。
思い出、色んな思い出があります。
楽しかった思い出、そうでない思い出
でも、空の色も風の音も何ひとつ変わらないけど
時はずっと続いていく。
みなさんにも思い出がありますよね。
大切にしたい思い出ありますよね。
最後まで読んでいただきありがとうございました♪
今日も素敵な一日をお過ごしくださいね♪
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