過去と今と、未来を繋ぐ #私の手帳のつかい方
どんなに覚えておきたい幸せな記憶も、少しずつ薄れていく。日々たくさんのことに触れている私たちは、すべての記憶に、「名前を付けて保存」しておけない。
だからせめて、心を言葉に変えて、どこかに留めておきたいと思う。そうやって、小説やエッセイ、ブログを続けてきた。
だけど、webで公開できない記憶もある。自分の心の中だけに留めておきたいもの。プライベートすぎるもの。それらを有料noteに綴ったこととある。だけど、誰が購入してくださるかわからない有料noteでは、やはりすべてを曝け出せなかった。
それに、私の場合、webで書いたものを読み返す機会も少なかった。忘れたくなくて綴ってきたはずの言葉を、愛でることが少なかった。
過去と今、そして未来は続いていく。その道を私は歩いている。
日々、たくさんのタスクをこなしながら、時には百瀬七海として、時にはリアルな私として、その道を歩いている。振り返れば歩いてきた道があり、前を見れば美しい景色が広がっている。
そんな記憶と、普通の日常やwebでは公開できない大切な想い出を、いちどきりの人生、ちゃんと残していきたい。
去年はイマイチ使いこなせなかった手帳。今年は少しずつ書くようになった。
そして今日、新しい手帳が届いた。
2022年の私を残す手帳と、5年間の想いを綴る手帳。
一番左は、今年の手帳。まだまだうまく使いこなせてなくて、日々の運動記録がメインになっている手帳。
素敵な手帳カバーは、心象風景さん。手帳カバーに悩んでる方は、是非店主のコジちゃんに相談してみてほしい。
中央上が、ほぼ日5年手帳。2022年からの5年間、私の一言を綴るためだけの手帳。こちら用の手帳カバーも、信頼している心象風景さんに制作をお願いする予定。
右側が心象風景さんのポーチ。この中に手帳に使う筆記用具だったり、スタンプやマスキングテープなどをしまっておく。かわいいポーチはテンションがあがる。
中央下が、2022年のほぼ日手帳。本格稼働したら、今年の手帳カバーを使うので、それまでは心象風景さんの文庫本用のブックカバーで守ってもらう。
届いたばかりの手帳をめくり、未来への想いも膨らむ。
言葉は生きている。だからやりたいこと、叶えたいことを綴っていけば、望む場所に近づいていける気がする。
まだまだ脳内手帳会議は続いていく。
私の想いと歩いてきた道を言葉に変えて、私の今を未来へと繋げてくれる。
あなたの手帳のつかい方、教えてください。詳しくは上記noteをチェックしてみてくださいね。
2021.9.5