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最先端の技術こそ、高齢者が最も必要としているものなのかもしれない

VRの主なターゲットはやはり若者だろうとは思うのだけど。

本当は、一番必要としているのは高齢者世代なのかもしれない。

その世代に非常に関心が高いのは、やはり健康、脳トレ、運転能力だと思う。

で、VRなら、その辺がカバーできちゃう。

家の中で楽しく運動できるから、健康にとても良いし。

手や身体を動かすだけでなく、頭も使うから脳トレにもなるし。

運転のシミュレーションができるアプリだってある、しかもリアルな体感込みで。

ハンドコントローラーやペダル、サイドブレーキなんて備品も売ってるのよね。

そう思うと、高齢者こそ積極的にVRを生活に取り入れると、その効果がより大きい、恩恵をたくさん受けられるのではないか。

テレビの健康番組やNHKで紹介されたらブームになったりして。

保守の国日本で、高齢者にVRがバズったら面白い。


《alcove》は、高齢者の居場所づくりのためのアプリだ。

豪華な別荘風の建物の中のゆったりした空間の中で、クラッシック音楽、瞑想やエクササイズ、旅の動画が見られたり。

建物の外側の景色をかえることもできるし、ミニゲームを遊ぶこともできる。

このバーチャルな空間の中で、遠く離れた家族や友人と楽しめる。

優雅で落ち着いた屋内にいるだけでも、心が穏やかになる。

日本語対応してないのが残念だが、素晴らしいコンセプトのアプリだと思う。

後に続くものが出てくるといいな。






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