もものか3

ここ3年ほど、VRにハマっています。(オキュラスGO〜初代オキュラスクエスト〜オキュラ…

もものか3

ここ3年ほど、VRにハマっています。(オキュラスGO〜初代オキュラスクエスト〜オキュラスクエスト2+ゲーミングパソコン)VRを含め、ゲームを生活に活かせられないかというのがいつも頭の片隅に。自分なりに発見したことなどを書いていきたいです。

最近の記事

苦手なモノは、知らないモノ

今月になってようやく、今年の数々のゲーム賞を受賞した話題作「バルダーズ・ゲート3」の日本語版が発売された。 ダンジョンズ&ドラゴンズというボードゲームをもとに作られているので、なじみの薄い日本で大ヒットは難しいのではと言われているけれど。 世界的に大ヒットしている理由を自分なりに考察してみると、日本人、それも特に苦手だと感じる人にこそ必要なゲームなのではという気がしてくるのだ。 多種多様な種族が生きている世界の中で、どうすれば自分の思う通りの結果を得られるのか。 自由度の高

    • 捨てること、掃除すること、魔法使いになるこ

      いままで何度も大規模に捨てることはしてきたけれど、正直なところそこまで大きな変化を感じることはなかった。 もちろんある程度の感覚は身につき、荒れた状態になることは無くなったけれど。 期待したほどの効果を感じられなかった。 いまは再びの捨てモードで、そこに掃除もプラスされている。 そんな日々の中で気づいたこと。 それまでの自分に何が足りなかったのか、それが見えてきた。 捨てブームが来るまで常態化しないのはなぜ? それは、捨てることが祭りになっているから。 日常のルーティンと

      • ゲーム感覚で夢中になって楽しく学べる、世界対戦型語学アプリとは

        去年の4月から始めた語学学習アプリ「Duolingo」(デュオリンゴ)で、中国語のコースをコンプリートしました。 最初は英語を学んでいたのですが、そちらがコンプリートし終わったので他の言語を、と中国語にも手を出して。 その後英語はレッスンが追加されたのですが、いつの間にやら中国語の方がメインで勉強するようになってしまい、先に完了!となった次第です。 去年英語を勉強しようと決めた時にいくつかアプリを試して続けてみたのですが、デュオリンゴの面白さに目覚めてから、自然とこれ一本に

        • 好きなキモチと達成までの道のりはイコールではない

          ついに『UNTIL YOU FALL』の最高レベルをクリア達成! ラスボスを倒すのにあとひと息ってとこからが長かった。 結局1ヶ月くらいは同じようなところでずっと足ぶみ状態。 ここまできたからにはクリアしたいと、毎日コツコツ続けての勝利。 なんと達成者はプレイヤーの0.1パーセントだそうで、その中に入れたことが素直にうれしい。 でも正直にいうと、途中でふと魔がさして、「もうやめてもいいんじゃない?」という思いがわいたのも事実。 最初からものすごく興味があってはじめ

        苦手なモノは、知らないモノ

          目的にたどり着くには、遠回りも必要なのかもしれない

          高校時代、ものすごく留学したくて情報を集めたり洋楽を聴きまくっていた。 けれど実際の成績は伸びず、いまだに一度もアメリカに旅行したことはないまま。 英語学習も、チャレンジしては挫折のくりかえしで。 そんななか、また最近英語を学び始めた。 また同じことになるんじゃないの? そうはならないといえる自分がいる。 何がちがうかといえば、数年がかりで継続力を身につけたことと、IT機器のチカラを借りて効果的に学べること。 アプリも大して使えなかった原始人が変わったのは、高城

          目的にたどり着くには、遠回りも必要なのかもしれない

          自分が必要としているものが、本当にわかっているのか問題

          つい最近、はっきりとした体感をともなうクリアな感覚を味わうことができた。 VR chat内のワールド、『ほしがうたうそら』でのこと。 樹木が鬱蒼と生い茂る夜の公園。 散策をしていると、パッと視界が開けて満天の星空が。 たくさんの流れ星があちらこちらに現れ。 かすかなピアノの曲、降るような星空。 この場所へたどり着いたとき、私のこころは一気に問答無用に鎮まりかえった。 余計なものはすべて取り払われ、冷たい空気が軽やかにこころを通り過ぎていく。 自然に、そこに座っ

          自分が必要としているものが、本当にわかっているのか問題

          夢中になれば勝手に限界は越えられるのは、意識が働かないから

          今日も毎日『 UNTIL YOU FALL 』でリアル剣戟を楽しんでいる。 もう最高レベルには到達したけれど、残念ながらクリア手前で停滞中。 さすがに簡単には終わらせてくれないなあと四苦八苦。 武器を変えてみたり、位置取りを考えたりして工夫中。 複数の敵と地面の魔法の合わせ技でくるので、力押しは通用しない。 けっこうなところまではただただひたすら斬り倒すことで凌いできたけれど、あるレベルを越えるとさすがにそんな一本槍では進まなくて。 始めてしまえば夢中でひたすらバ

          夢中になれば勝手に限界は越えられるのは、意識が働かないから

          不可能を可能にするどこでもドアを使って、巡礼の旅に出てみたくありませんか?

          西国三十三所巡礼をしていた時、あるお寺の住職がこんなふうに言われた。 「巡礼は、多くの方が年齢を重ねてからでいいと思われがちだが、実際その時になると身体が思うように動かず行けないということがままある。 だから思い立ったら若いうちからどんどん巡礼して欲しい。」 実際、巡礼でまわるお寺は山の中にあったり、階段もたくさんあったり、若くても結構ハードなものだった。 苦労した分だけ功徳も大いに授かる気がするし、体験として豊かなものになると思うけれど。 特にいまのような状況もあ

          不可能を可能にするどこでもドアを使って、巡礼の旅に出てみたくありませんか?

          バーチャル胎内めぐりで生まれ変わり

          VRと瞑想はとっても相性がよい。 イメージ力は個人差が激しいものだけれど、VRならそれを補完してくれる。 サイケな画像や万華鏡的な画像に囲まれると、ぼーっとしてトリップした感覚になりやすい → つまり、深い瞑想状態に入りやすくなるのだ。 私も毎日VRで運動とともに瞑想もするようにしている。 瞑想アプリがどんなものかといえば、たとえば《Liminal 》 心を鎮める、エネルギーを得る、目覚めなどのカテゴリー別に、3種類の瞑想プログラムが用意されている。 お気に入りは

          バーチャル胎内めぐりで生まれ変わり

          バーチャルな空間が心を癒す

          写真はVR交流アプリ《alcove》の一部分。 豪華な別荘風のバーチャル空間の中で、ゆったりくつろいだ時間が過ごせる。 周りが全部海だったり、冬の雪景色だったり、森の中というシチュエーションが選べて、それによって雰囲気がかなり変わるのが楽しい。 目に見える空間が豊かだと、心も落ち着き、癒され、ポジティブな気持ちになる。 空間が与える影響は大きいんだなと実感できるのがVRだ。 イメージング能力は、個人個人でかなり落差がある。 その部分を補完してくれるのがVRだと思う

          バーチャルな空間が心を癒す

          最先端の技術こそ、高齢者が最も必要としているものなのかもしれない

          VRの主なターゲットはやはり若者だろうとは思うのだけど。 本当は、一番必要としているのは高齢者世代なのかもしれない。 その世代に非常に関心が高いのは、やはり健康、脳トレ、運転能力だと思う。 で、VRなら、その辺がカバーできちゃう。 家の中で楽しく運動できるから、健康にとても良いし。 手や身体を動かすだけでなく、頭も使うから脳トレにもなるし。 運転のシミュレーションができるアプリだってある、しかもリアルな体感込みで。 ハンドコントローラーやペダル、サイドブレーキな

          最先端の技術こそ、高齢者が最も必要としているものなのかもしれない

          ARと韓国ドラマを組み合わせたら、ホラーラブサスペンスドラマになったみたい

          もうかれこれ3ヶ月ほど、毎日プレイしているのがVR剣戟ゲーム『UNTIL YOU FALL』だが、実は数ヶ月前にその種は蒔かれていたのかもしれない。 さて、その数ヶ月前、何があったかというと・・・ 韓国ドラマ『アルハンブラ宮殿の思い出』を見ていたのだった。 見るきっかけは、やはり韓国ドラマの『愛の不時着』から。 すっかりハマって2回通して見て、ほかの韓国ドラマも見るように。 そんななか、不時着と同じヒョンビン主演で、《AR剣戟ゲームで対戦していた相手がゲーム内で死亡

          ARと韓国ドラマを組み合わせたら、ホラーラブサスペンスドラマになったみたい

          やってみないとわからないことはたくさんある

          自分が思ってる自分って、ただの思い込みでありそれが制限になっていくのだろう。 VRは多種多様なジャンルのアプリがあって、何を選ぶかは人それぞれ違うけれど、自己像がネックになって選択の範囲が狭くなるともったいないと思う。 VR本体自体も、利用してみないとその魅力がさっぱりわからないシロモノで。 さらにアプリになったら、それこそ前情報だけでどんなものか、そして自分に合うかを知るのはとても難しい。 結局のところ、やってみなくちゃわからないのだ。 なんだけど、食わず嫌いの人

          やってみないとわからないことはたくさんある

          VRから学んだこと

          もともと根気のない私でした。 数年前から継続を心がけていろんなことに取り組んできましたが、続けることの大切さ、その力をVRでも感じています。 操作が難しかったり、アクションがうまくできなかったり、敵が強かったり。 基本的には身体を動かして動作を身につけていくVRだからこそ、続けていればいつかは必ず上手くなると身をもって知ることができる。 難しいほどに、最初うまくできなかったほどに、できるようになったときの喜びといったら! なんて、できなかったときのことは忘れちゃうん

          VRから学んだこと

          毎日の〜UNTIL YOU FALL (VR剣戟ゲーム)

          本格的にVRに触れるきっかけとなったのは、3年ほど前、Netflixのゲームに関するドキュメンタリー番組から。 SOUNDSELFという瞑想アプリの開発秘話を聞いて、わ〜やってみたい❗️と俄然興味が湧いてきて。 いろいろ調べてgearVRが良さげ?でもスマホも買い換えると高い〜と迷ってたら、ちょうどオキュラスGOが近々発売されるとなり、タイミングよく選択することができました。 それからいまに至るまで、半年ほどは遠ざかったこともありましたが、もう振り切って!?どっぷりVR

          毎日の〜UNTIL YOU FALL (VR剣戟ゲーム)