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子育て発信の考え方

こんにちは
3兄弟育児中 コーチングプレイス認定コーチ
週末ときどきベビーシッター ももです。

お久しぶりのnoteになってしまいました。

夏休みが近づくにつれ、個人面談や、幼稚園早帰りが始まり少しバタバタしています。
息子3人が揃うと、毎日、ここはどこのライブハウス?騒音レベルはいったい何dBデシベル?100は余裕で超えてますよね?(参考:100dB電車のガード下、120dB飛行機のエンジンの近く)という状態で過ごしています。

さて、突然ですが、私はもっと子育てのことについて記録を残したり発信したいと常々思っています。でも、なぜかなかなか記録に残せていません。

それはどうしてかと言うと、育児を頑張ってる(つもり)、コーチングを活かしたいし、意識しているものの、毎日の自分のバッタバタな生活から、育児に関して、こうですよ~!と発信するほどいまいち自信を持ててないからだと思います。

そこで、先日、早朝のコーチングセッションで「もっと子育てに関して発信していくには」をテーマにコーチングしていただきました。

そこで、コーチからの「ところで、昨日はどんなことがあったんですか?」
と質問に・・・

でるわでるわ、私の話。

「これ、グチっぽくなっちゃうんですが・・・」
の前置きのあと、

その1)ご飯時、兄弟の足がちょっとあたったことからの大喧嘩エピソード

わが家のダイニングテーブル、テーブルの下、真ん中くらいにちょうど足を乗せるのにちょうどよい棒があり、向かい合って座っている兄(小2)と弟(年長)が足がぶつかって、足ぶつけるなよ!そっちが先だろ?何だとー!兄こぶしを振り上げすごい形相でぶつ真似をして、弟逃げ回る!

その2)朝食時に静かに食べれる日はあるのか、意識してみているけど、おだやかに食べられる朝食はほぼゼロに等しい

朝が苦手で、機嫌のいまいちよろしくない長男、次男が少し咳をした瞬間「こっちにかけるなよ!」と切れる。弟は慣れているので、「はいはい」という感じでいると、その態度を見て、「なんで何も言わないんだよ!」とさらに切れる。それがだんだんヒートアップしていく。
ついに私も、長男に「咳かけられてやだったね。でも、○○見て。伝わってなさそう。違う言い方ないかな?」なんて言うけど、私の心(もう、そんなことで毎回怒らないでよ。しかも、何その言い方?!)を見透かしてか、響いてない様子。
次男にも、「咳する時は人にかからないようにね」と伝えるけど、毎日のように繰り広げられる食事中の小競り合いに夫も私も最近は口出す気力も奪われている。基本的に、三男(2歳)のお世話をしながらの食事だから、上2人には平和に食べて欲しいけれど、なかなかムズカシイ…

なんて話をしました。

そしたらコーチから

「以前と比べたらお子さんはどうですか?」「その中でもお子さんの良いところと言ったら?」というような質問を受けて「はっ!!」としました。

その質問から気づいたこと

●長男は小さいころからすぐに手がでるタイプだったが、弟に対し、叩く真似はするけど、すぐには叩かなくなった。口調は厳しいが、口で言えるようになっている。
●長男は、朝機嫌があまり良くはないが、そういえば年中さんまでは朝起きる時に毎日泣いていてそれが大変だったが、今は泣かない。
●毎日ケンカばかりだけど、兄弟の中で、こうやって人間関係を学んでいる。
●そうやって、育児の大変さもコーチングで視点を少し変えてみることで、子どもの良かった点や成長しているところも考えることができる。

そして、文字にするととてもグチっぽくなってしまっていますが、実際この子育て困ったエピソードを話している時、私、実はけっこう楽しく面白くしゃべっていました。


コーチからも

「え~そうなんだ、なるほど~そう言うことで困っているんだねって私は聞いていて楽しかったですよ」

とフィードバックをいただき、そうか、もっと気楽におしゃべりするように、日々のエピソードを語ってもいいのかもと思えました。

そして、不思議なことに、しゃべているうち、書いているうちに見えてくるものがあったりします。

こんなに大変だと思っていたけど、こんな良かった点もあった!
よく考えたら、以前に比べてこんな成長があった!

それは、コーチングで話すと客観的に見られて、気づくことがあるから。
書くことでも、一旦外に出して、第三者的視点で見てみると、自分自身も気づきがあるなと思いました。


一歩ずつ、一歩ずつ、子どもとともに親も成長。
私もお母さん7歳。これからも試行錯誤しつつ、子どもをまるごと受け止めつつ、良いところをぐぐ~~~んと伸ばせる関わりを出来るようにがんばろうと改めて感じたセッションでした。


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