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組織の中での個人の行動ー連載第1回

はじめまして。こういうブログ記事を書くのも初めてなんですが、友人の誘いもあり初投稿してみました!

・・・なのに、いきなり連載かよ。みたいな突っ込みも飛んできそうですが、私自身のやりたいことや、興味関心のあることをズズズンズン★と深掘りしていきたく自分の首をしめてみました。

さて、タイトルのとおり、「組織の中での個人の行動」という内容で連載していきます。今回は第1回目なので、どんな内容を連載していくか、の概要がその内容です。では、本題へ。

組織の中での人の行動の背景には、その個人の潜在部分が影響していると言われます。ただ、周囲の人間がその人を「能力の高い人」という評価をするとき、それはその人の「行動」をもって、そう感じているのではないでしょうか。いわゆる能力が顕在化された瞬間です(よく人事の世界でコンピテンシー評価、なんていう言われ方をして、こういった行動を評価に使います)。

ここまでの話を会社目線でまとめると、個人のもっている潜在部分で会社にとって成果が出る行動をいかに引き出す(顕在化させる)か、が重要であることは容易に想像できます。では引き出すとはどういうことなのでしょうか。

現実には潜在的にいいものをもっていても、顕在化されない場面があるのではないでしょうか。例えば会議場面を思い起してください。実はとてもいいアイディアをもっている方がいたとしても、その会議が結論が決まっており、新しいアイディアを否定するような環境であれば、その方は発言を控えるかもしれません。つまり顕在化するにはいくつかの阻害要因を取り除いてあげる必要があるのです。(このケースは、外部環境が大きく影響していますが、個人的な要因が大きく影響するケースもあります)

奥深い!ということで、ここまでの話をまとめると、下図のイメージでしょうか。

第2回からは、上記の表の潜在、顕在、外部環境をより具体的にしていきます。そして本連載のゴールは、顕在や成果につながる「阻害要因」をいかに取り除いていくか、その構造と手法が理解できることにおきたいとおもいます!

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