満ちるまでやりきる
中途半端だと不完全燃焼になって、
いつまでも完了していかない現象がおきます。
それは、どの感情もそうで。
喜びも怒りも、哀しみも。辛さも。
そして、楽しさも。
喜びや楽しさは表現できるけど、怒りはこらえがち。
関係が悪化することを怖れて、表現することが怖かったりするし、
哀しさも、時と場合によってこらえることも出てくる。
ツライと思うときも、仕事をしてたりするとこらえなきゃ、となったり。
その時出てきた感情を押し込める習慣が付きすぎているんですよねー。
でも、本当はコレ、良くないみたいで。
感情を押し込めると、感じきらないので、その経験が終わっていかないんです。
そして、ずっとモヤモヤが心の中にゴミ(ゴモク)としてたまってしまう。。
なので、それに気づいた今から、出てきた感情はその時にちゃんと感じる。
感じ切る、がベスト!
とはいえ、怒りは、怒りを相手にぶつけるやり方ではないカタチで感じ切りたいところです。
怒りを感じたことで出てきた思考の暴走をとめてるのに有効なのが、「息をとめる」こと。
吸って、息を5秒とめて、吐く。
息を止めると、思考も止まり、怒りも少しづつおさまります。
それができたら、怒ってる自分を感じてみる。
客観的に見てみたりする。
うわ〜、わたし、めっちゃ怒ってるわ!
顔がひきつるくらい、声が震えるくらい怒ってる!
そんな自分を感じ切る。
そして、気持ちを切り替える。
あの、怒ってたお母さんが、かかってきた電話に出た時の瞬間みたいに笑。
わたしも電話出るとき無意識的にやってるみたいですけど、気持ちを切り替えてます、完全に。
そう、簡単にできるんです。
話がそれましたが、
やり切った‼️が、大切。
辛さにしても、辛さを味わい切った‼️
じゃあ、どうしたい?
どんな方向の体験をしたいんだっけ?と自分に問い、自分の望みをイメージしていく。
どんな方向にもやり切るのがよくて、
感情だけではなく、
体験もそうです。
やり切った‼️と言い切れるまでやり切ったら、
次の展開がやってくる。
なので、結論、やりたいことはちゃんとやる❗️
なのです。