【NHA】子どもの自立を促すためにできること

2歳半の娘は、自分で出来そうなことでも「やってよ!」と人にお願いすることが多い。

大人が手を貸しすぎているのだろうか?
いやー、でもさ。やってあげるのと、自分でやらせる、のバランスが難しいんだよなぁ。

「いやだよ。私はやりたくない!だから、かか(母親のこと)やってよ!」っていうことだろうから、これもイヤイヤ期ってことかな?

などと、いろいろ考えて、

これから、少しずつ自分でできることはやってもらおう…

なんて、最近思っているところです。

今日もそんな場面がありました。それをNHAで対応してみたら、なんだかいい感じだったので、シェアします^ ^

食事の場面。コップをひっくり返して、水をこぼした娘。机の上、床が濡れています。

どうするのかなぁ〜と思いながら、台所から黙って見ている私。

娘「こぼれちゃったー!ふいてよ!」

はい、でましたよ!
「拭いてください」ならまだしも、自分でこぼしたのに「拭いてよ!」って、なんか偉そうで、イライラするわ!

娘に「自分で拭いてよ!」

…と言いかけて…
NHAスイッチが入りました。久しぶりに。

娘が水をこぼしたことを、自己申告できているということに気づいたのです。

こぼしても、そのまんまスルーすることだって、できたはず。

でも、娘はしなかった。

こぼれたまんまじゃ、まずいよなぁって思った。

私はすかさず、
「こぼれちゃったって、自分から伝えられたね!」
と娘に伝えました。

(こぼれたまんまじゃ、まずいなぁって思ったんだね、という言葉も加えればよかった。いつも、後から考えて、もっとこう言えばよかっと、思い返してます。後に生かします)

さて、
その後の娘の反応は…

「ふく〜。タオルちょうだい!」

わー!自分から拭くって言ったよ!
私はとても嬉しくなりました。

私が娘の行動の中で、自分で出来そうなことを人任せにして〜(怒)ということよりも、自分で自己申告出来たことに注目できた
というのがポイントだと思います。

それによって、「自分でやってみる」にスイッチが入ったんですね。

よかった。よかった。

子どもの行動を、細かく、よぉーく見る、ということの大切さを改めて実感しました。

この日は、それ以外の場面では2人ともグダグダでしたけどもね…

娘がカレーライスのカレーだけしか食べなくて、ケンカしたし😆(だって、100g290円もする、無添加お子様カレーだったんです。)

まあ、でもいいんです。

本日もお疲れ様です。

追記
翌日、水をこぼしたら、「タオルで拭く〜」と言って、自分で拭いてました^ ^

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