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何見える 福井の恐竜 青い地球 

金沢三日目
今日は北陸新幹線で福井へ

行ってみたかった恐竜博物館
世界3大恐竜博物館(中国、カナダ)の一つなのだとか ※京福バス ガイドさんによる
いざ出発

1.福井駅から恐竜バスに乗って

北陸新幹線が敦賀まで延伸したのも行くきっかけとなった一つ
福井駅に着いたら恐竜たちのお出迎えでした(なんでも駅前に20体以上恐竜がいるとのこと

フクイラプトル・キタダニエンシス

今回は博物館直行バス(恐竜バス)に乗って行きました
行きのバスは満席だったようで、予約しておいてよかった

バスが来て間もなく出発だったので慌てて撮る こんなフォルムだったのか…
座席のヘッドカバーはトリケラちゃん♪
走行時間は1時間 その間にタブレットでゲーム企画あり
恐竜クイズ 3問中2問正解 恐竜博士にはなれず……
クイズの後はバーチャル恐竜走行
窓の外にカメラを向けるとタブレットに恐竜たちが
まるでこちらに向かってきているよう

約1時間、ガイドさんの案内で楽しいバス移動でした

2.いざ恐竜博物館へ 受け付けから企画展

ようやくついた、恐竜博物館

新館側 銀色の卵のよう
本館入場受付待ち すごい行列です

待つことやく20分で入館
最初に常設展と思いましたが、午前中ならば企画展の方が比較的空いているとのこと

まずは企画展へ 新館に向かいました

入り口は3階なのだとか
なので展示場に向かうには1階までエスカレーターで降ります

エスカレーターで降りながら福井でみつかった恐竜・竜鳥類たちのモニュメント
ワニ類…え?ワニじゃないの?
首なが!何が見えるの?
なるほど〜
食生活から顎の形が変わる…人間も一緒 生きるものは皆同じ
これはアロサウルス・フラギリス 3種の中で新しい方と言ってもジュラ紀ですから…
フラギリスを復元したら…大きい、でも繊細な前足
口を閉じるのにも力がかかる?だから恐竜の化石復元は口が開いているのが多いのか?
これはゴルゴサウルス・リプラトゥス カナダ産 ティラノサウルス科だそうで
発掘されたままの形を展示
「〜トプス」には古代ギリシャ語で「顔」という意味
恐竜の顔に特徴があるそうです きっとトリケラちゃんの仲間かな

3.そして常設展へ

企画展を堪能し、ようやく本館(常設展)へ
この建物は螺旋状になってます
入り口(3階)入ってすぐのエスカレーター(下写真左手)で地下1階まで潜るのがおすすめだそうです

グッと潜った後は…地中の様子が伺えて
そのまま一階の階段に登ったら
ドドーン!動くティラノがお出迎え


恐竜にも色々な種類があるそうで、剣竜類、鳥脚類、獣脚類、竜脚形類…
剣竜類は首・背中から尾っぽにかけてトゲトゲが見える
とげとげ…
鳥脚類の紹介
もうたくさんありすぎで何が何だか…アプリをダウンロードすれば案内があるようです
フクイラプトル、小さいながらも動くとなかなかの迫力

そして螺旋状に1階から2階まで館内を外周するようにスロープになっています

ゆっくり歩きます

この恐竜…

何をしているかというと…
え?
ええ?!首長〜い!そして太古の植物も高い!

と、たくさんの恐竜たちに出会いましたが…

4.トリケラとプスを探して

ここまできて…なんだか物足りない…
私一推しのトリケラちゃんがいない…
探しましたが見当たらず…ネットで調べると
ありました

鳥脚類の奥、鳥盤類の中で紹介されていました
メデゥーサケラトプス・ロキイ
手前が復元した小さなモデル
そして
頭だけありました!
復元するときっとこんな形

福井にはトリケラちゃんはいないのですね…
でも、堪能しました

5.そして帰り 福井駅とおまけ

帰りも恐竜バスで帰り、福井駅に
駅前のトリケラトプスでよしとします

緑鮮やか!
改札内のお蕎麦を食べて帰りました
新幹線ホームでまた恐竜発見!あれ?
カニ食べてる?越前ガニ?
恐竜も太古のカニ食べたのかなぁ…


しっかり堪能しました
そしておまけ
トリケラトプスの茶漉しを買って帰りました

なんか可愛い…
けど肉食なのよね、この恐竜


暑かったですが、いい天気でよかった

恐竜が太古に眺めたそらはいまと同じなのでしょうか

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