雨戸開け　水の匂い　夏に入る

朝目覚めて、まずは雨戸を開けます。
昨日、雨戸を開けた瞬間、ふうっと水の匂いがしました。
まだ朝晩が冷える雨模様の天候ですが、蒸しっとする前ぶれなのか、夏に入っているようです。

5月5日は立夏なので、その日からはもう夏の句を詠んだ方が良かったのですが、うっかりして昨日までずっと春の季語で詠んでしました。
なので今日は、少し夏を意識して何気なく漂う「水の匂い」を詠みました。
一旦「夏」の句と決めると、夏の景色、匂い、音を意識するので不思議です。

昨日の音声配信

stand.fm

今日は「おまめさん」でお馴染みのフジッコが制定した「小鉢の日」。
あと一品が欲しい時にここの豆製品は救世主です。
配信でも伝えましたが、私が一番好きなのは「金時豆」。
小さい頃、夕食のおかずとしてお皿に盛っていた金時豆の甘煮を、母親が他のおかずを準備中にほとんど食べてしまい、叱られたことを思い出しました。
小さい頃は洋菓子などはお誕生日ぐらいしか食べられなかったので、「甘み」といえばさつまいもか金時豆のおかずぐらいです。
一粒つまんだらもう一粒、さらに一粒…とうとうやめられなくなって、ほとんと食べてしまったのを覚えています。
今でもフジッコの金時豆を買うと食事の準備中につまんでしまうことがあります…