〇〇をやめたら、心の底からやりたいことがわかった #2
前回のつづきです
わたしたちがやるのは「決める」だけ
6月の宮崎でのリトリート&のりこさんのセッションから、
「お金をつくったり回したりすることで、
銀河レベルの大人としての責任を果たしたい」
と思うようになったわたし。
もともと来ていた「200万円」という数字と、自分の中でつながって、6月末に、
「2024年下半期で、200万円をつくる」
と、決めました。
7月から、この方向に舵を切ったわけですが、
そう決めてからの流れは面白いもので、
やっぱりわたしたちのやることは、
「決める」だけ。
あとは流れに委ねて、
やってくるものを受け取ればいいだけ
だということが、今はよくわかります。
「決めた」あと、やってきたのは・・・
「お金をつくったり回したりすることで、
銀河レベルの大人としての責任を果たしたい」
と、決めたものの、さてどうしたものか?
と思っていたら、次にやってきた流れが
「アダルトチルドレンをやめる」ことでした。
7月までは、わたしは
アダルトチルドレンという言葉の意味も知らず、
自分がそうである自覚もありませんでした。
でも、その言葉が、これまでの自己探究の集大成、最後のピースとしてハマり
わたしは知れば知るほど、安堵感で涙があふれ
やっと本当の意味で、
自分自身のことを理解してあげられた気がしました。
アダルトチルドレンとは、
わたしの言葉で言うなら
「他者に〜~してほしい状態」
です。
精神的には
・認めてほしい
・受け入れてほしい
と求めていて、
物理的には
・養ってほしい
・何かしてほしい
・幸せにしてほしい
と求めています。
子どもが親に求めるものですね。
それを、大人になっても他者に求めている状態を
アダルトチルドレンと言います。
「被害者意識」という言い方のほうがわかりやすければ、そう捉えてもらってもOK。
わたしの使うアダルトチルドレンという言葉は、被害者意識と同義です。
自分は、アダルトチルドレンだったんだ。
それを自分で気づいて、受け入れて、やめると決めて、そこから出ないといけないんだ。
ああ、人として成長する上で必要な「安心感」を与えられてこなかったのに、わたしは必死に生きてきたんだな。
と、号泣しながら、自分を褒めて、抱きしめて・・・
そして、パートナーという対等な関係のはずなのに、夫に、親の役割をさせてきたことを、泣きながら謝りました。
夫は、
「やっとわかってくれたんだね」
「初めて、心から謝っているのが伝わったよ」
と言い、
わたしは、「今までごめんね」と言えたときに、それまで夫をはじめとする他者を見るときにかかっていたもや、暗いフィルターみたいなものが、パーッと晴れていく感覚がありました。
初めて、人を、他者を、まっすぐありのままに見れた気がしました。
それが、7月末の出来事でした。
親への感情も解放する流れに
8月に入ってからは、両親に対する感情をクリアにしていく流れになりました。
自分から「やりたい」と思ったのは、これまでの感謝を手紙にして伝えること。
アダルトチルドレンの親は、アダルトチルドレンで、親とのやり取りからもそれは感じられたので、
自分の親がしてほしかったであろうことを、子であるわたしサイドからしてみよう。
そうして、アダルトチルドレンを次世代に渡すのではなく、感謝のエネルギーに変えて、それを逆流させてみようと思ったのです。
それでひと段落・・・かと思いきや、もうひと展開あり、両親に沖縄まで遊びにきてもらうことになりました。
「遊びに来てよ~」と、素直にワガママを言ってみたのです。
そうしたら、親が来てくれることになり・・・
そのときに、「親の宿泊代を払う」という、お金を遣ったチャレンジもしてみました!!
(なぜ「チャレンジ」かと言うと、金銭的に余裕がないから😂
それでも、払うという行動を取ってみました)
アダルトチルドレンのとき、わたしは「人から何をしてもらえるか」しか考えていませんでした。
親に対しても、「わたしに何をしてくれるの?」という意識しかなく、家族で何かする・どこかへ行くにも、「お金を払うのは親」としか思ってきていませんでした。
だから、その逆をやってみようと思って、「宿泊代を払う」ことにしたのです。
数字が動く
そのお振込みをした後、面白いように数字が動き、継続セッションの契約が決まったり、講座のお申し込みが入ったりしました。
わたしとしては、この「両親の宿泊代を払う」行為と、両親が沖縄に来たときに夕食を作ったこと。
この2つが、「アダルトチルドレンをやめる」という宣言になったと思っています。
夕食を作る、も、自分が親に求めるだけで、自分がすることを放棄してきたことだったので、料理上手な夫にも手伝ってもらって、二人で用意しました。
こうして、ようやく、長年慣れ親しみ、あんなにも手放すのが怖かったアダルトチルドレンである自分を、手放しました。
振り返ってみると、アダルトチルドレンをやめるチャンスは、これまでの人生で何回かあったものの、やめられなかったのです。
※この「アダルトチルドレンやめた!」宣言となる行動は、おそらく一人ひとり違います!
自分が持っていた思い込みの逆をする、ということなので、まずは思い込みが何かを特定してみてください。
「親ならこれをするのが当たり前でしょ」と思っているやつです。
サポートが必要だったら、「親への感情解放ワーク」で無料で行っていますので、お声掛けください⭐
※またアダルトチルドレンについては、動画にてさらに詳しく解説しています。気になる方はぜひ、お問い合わせください。
サムネに家族の写真を使っているため、ご希望の方に個別にリンクをお渡ししています。
自分らしい人生を歩むために、アダルトチルドレンの卒業は必須で、まずは自分がそうなのだと知ることから始まります!
そうして、これまで何度も、
手放すチャンスがあったにも関わらず、
それでも怖くてできなかった
「アダルトチルドレンをやめる」
ができたとき・・・
わたしはこの人生で、本当にやりたかったことを見つけたのです。
本当にやりたかったことに気づく
わたしが、心の底からやりたかったこと。
それが、
「引き寄せの法則を思いっきり実践する」
ことでした。
引き寄せの法則は、別名・宇宙理論とも呼ばれていて、わたしはその呼び名が好きなので、「宇宙理論」と呼んでいます。
それを、もう6年くらい知ってはいたものの、
「そんなものを使ったらチートだ!
いけないんだ~
自分の力じゃないと!」
な~~~んて思考をしていたので…😭😭
素直に実践していなかったのです。
アダルトチルドレンをやめたとき、このことに、唐突に気がついたんです・・・!
そうして、引き寄せの法則を提唱している、宇宙の意識体エイブラハムの本を、初めて手にしました。
中身を開いたら、
もう涙が止まらなくて・・・😭✨
その自分の反応で、
「わたしってこんなにも、宇宙理論をやりたかったんだ・・・」
と、気づきました。
エイブラハムの本はあたたかくて、やさしくて、
わたしたちが存在レベルで知っていることを
すべて文字にしてくれていて、
読みながら、
「そうだった、そうだった」
「やっぱそうだよね」
と、大人になる過程で蓋をしてきた、
間違っている、変だ、とレッテルを貼ってきた、
自分自身の感覚と一致する世界が
そこに広がっていました。
エイブラハムの本を自分の世界に
出現させてくれたことに、
そしてそれを理解できる自分になったことに、
すべてのこれまでの自分の人生に
感謝と感動が湧いてきて、
涙を流しながら、
あと内容が良すぎてウンウン唸りながら
読んでいました。
そして、わたしは
「200万円プロジェクトは、宇宙理論を使って取り組む」
ことにしました。
つづく