まず向き合うべきは、自分という存在への「否定」と「罪悪感」
本当の自分と、偽の自分について解説しましたが、
この根幹となる部分を、今日は解説します💡
人は顔パックをべったり付けているところから、徐々に「あれ…?」と気づいていって、
まず、顔パックを付けていることを認識します。
そして、どうやらそれが素顔ではない、ということを、ぼんやりと感じます。
そこから、いきなり顔パックをはがす、とはならずに、顔パックの自分と素顔を行き来しながら、徐々にはがれていく…
という感じなのですが、
顔パックをはがすのに、本当の自分で生きるのに、やらなければならないことがあります。
それが、自分という存在に対する「否定」と「罪悪感」に気づくこと。
そしてそれを、薄めること。
※アダルトチルドレンが生きづらいのも、👆これが一番の理由です。
アダルトチルドレンじゃない人、項目には当てはまるけど、そんなに影響を受けていない人は、ここがそもそもない、あるいは元から薄いんだと思います。
これまで生きてきた過程で、どこかで、もしかしたら何度か、否定されたり、ネガティブな体験をしたことによって、
「自分」という存在を否定して、罪悪感を持った。
わたしは、いないほうがいいんだ。
わたしは、迷惑なんだ。
わたしは、喜ばれていない存在なんだ。
わたしは、歓迎されていないんだ。
だから、👆これをかき消すために、克服行動を取ったり、感度を落として物事に気づきにくくしたりするわけですが、
(この痛みを思い出さないために、傷つかないために)
結局、根底にある「自分という存在に対する認識」が、ネガティブなままだと、何をやってもうまくいかないし、つらいし、切ないし、虚しいです。
だから、ここに向き合うのが一番大事だし、早くやらないといけないことです。
わたしたちは、許可をされていなかったら、今生きていません。
わたしたちは、自分の意思で呼吸して、生きていると思っていますが、実は生きることも、死ぬことも、自分で決められないのです。
ほら、自死しようとした人が、何度やっても、紐が解けてできなかった、なんて話、聞いたことがないですか?
また、アダルトチルドレンならなおさらですが、自分でもこれまでの人生、死を選ぼうとしたことがあったかもしれません。
そのとき、どんな感覚がありましたか?
わたしは、よくわからないけど、ぼんやりと「それはない」という感覚がありました。
選択肢としてはよぎるけど、選ぶには至らない。
言葉にすると
「なんか違う気がする」
「結局、同じところに戻ってくるから、意味がない」
という感じ。
そうやって、選ばずに今、生きている。
よく「生かされている」なんて言いますが、まさにそれですね。
今生きて、呼吸をして、生活をしている。
それに勝る証明は、ないんです。
そうやって、今自分が生きていることを、ちゃんと見てください。
そうすると、自分という存在に対する否定や罪悪感が、薄まってくる感覚はないですか?
なかったら(笑)、あるいはピンと来なかったら、わたしの表現があなたに合っていないだけなので、合う表現を探してみてください。
(この表現が、めちゃくちゃ難しい…)
必ず、自分がわかる表現をしている人はいるし、あるいは、タイミングが合うときが来ます。
よくわからなかったら、まずはぼんやりと、「自分という存在」に対して、どんな気持ちを持っているか、観察してみてくださいね。
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顔パックをはがして、本当の自分で生きるために不可欠なのが、「親への感情を昇華する」ことです。
これをしないままだと、親への当て付けとして、うまくいかない人生を選んでしまうのです😭
親への感情を昇華したら、顔パックでいる必要がなくなるので、自然と本当の自分で生きるようになります。
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