自傷行為という癖
皆さんこんにちは!
社会人一年目で
知的障害のない大人の発達障害(ASD)
が発覚した猿田ももかです。
1.小学校になってから始まった自傷行為
私は小学生になって自傷行為をするようになりました。
しかも自傷行為と当時気づかずに。
親からも毎回自傷行為を怒られバカにされてました。
何の自傷行為をしていたかと言うと、爪と鼻いじりでした。
当時の私は自傷行為と気づいてなくて、でもやめられなくて苦しみました。
2.今になって分かる自傷行為をしていた理由
今になってやっと当時自傷行為をしていた理由が分かります。
それは、一言で言えば
「ストレスを発散する方法がこれしか無かった」
という事です。
当時、私は精神的にボロボロでした。
体育は大っ嫌いでストレスだし、体育だけ周りについていけないのと名前でも虐められるし。
親も自傷行為だけは理解してくれないし。
学校は勉強と先生以外は辛いものでした。
しかも、
「学校は行くもの」
だと思っていて、必ず登校していました。
3.今は?
今でも自傷行為は完全には治ってません。
やっぱり1人の時にささくれが気になって、ひっぱっちゃう時があります。
でも、大学生になって、休みの日も沢山遊ぶ友達と、優しいクラスメイトに囲まれてストレスが大分減ってからやっとマシになりました。
4.知ってほしい事
この経験から知ってほしい事があります。
それは、爪いじりや鼻いじりは自傷行為であるという事。
そして、それはわざとやっている訳ではなく、心に何か爆弾を抱えて、耐えられなくなっているかもしれないという事です。
いわゆるSOSです。
当時、私は親に自傷行為を指摘されればされるほどむしろ悪化しました。
でも今はこう思えます。
他害をせず、自傷行為をしてたけど、他害しなかっただけでも頑張ってたんだなって。
無理をし続けてたんだなって思います。