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海賊王と五段活用

「海賊王に俺はなるねん」
通りすがった小学生が叫んでいた。
 
「俺はなる」
説得力がある。
言い切ってるし。
「俺はなるねん」
さよか。がんばりや。
なんかもっちゃりしてる。
 
でも「なるねん」の「ねん」は念押しの「ねん」やねんよな。
「なる」にもう一押し、もういっちょ。強調。
強い意思を持って「なるねん」や。
いやたぶんそこまで考えてへん。
でも、ええ。ええやん。なる。なれるで。
 
せやでクソガキ。
 
なろうと思ったらなんにだってなれる。
 
なります。なる。なるとき。なれば。なれよ!
 


なんでこんなん出てきたんやワンピース好きちゃうのに(笑)
最近中島らものことを思い出したというか考えていたせいもあるかも。
没後20年。
調べものがあって古いプロレス雑誌を読んでいたら
らもの観戦記が載ってたり(UWF)
知人から吉朝師匠の本をいただいたり。
いろんなことはやはり重なったり引き寄せたりするんかもしれません。
はい、こじつけ。
写真は1月に行ったらも展、そして、THE らもな新聞記事も貼っておこう。

最近はこういう小噺みたいな短いのに自分で飽きてきたり、
「ほっこり」とか「緩い」とか言われることになんだか違和感を覚えたり、
(いや、うれしいですよ。ほんまに。でも、、みたいな)
でもでも短いのんやら長いのやらいろいろいろいろnoteも更新します。

◆◆
構成作家/ライター/エッセイスト、
momoこと中村桃子(桃花舞台)と申します。
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momo|桃花舞台
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