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更年期日記 #2: 49歳閉経へカウントダウン?!ホットフラッシュ初体験!

元運動嫌い脱サラぽっちゃりトレーナーの真紀です。更年期という40、50代で心身が大きく変化する女性にとって役立つ情報や、運動が苦手な女性が運動をしたくなるような情報をお伝えしています。

「更年期日記」は、私がまさに更年期に入ったことを実感する出来事があり、その症状などをリアルタイムで記録。更年期をポジティブに捉えるための対策や気持ちを綴るシリーズです。

今回は、いよいよ「閉経」への道へ進んでいることをお話しします。

49歳、気がついたら数ヶ月生理が来ていなかった

48歳になったばかりの頃、生理が2週間後に来たり、量が増えたりする生理不順がありました。たまたま健康診断の時期だったので、念のため子宮体がんの検査もしましたが異常はなく、その後はいつも通りの生理周期に戻りました。

それから1年半が経過した、49歳も半ばを過ぎた頃。私は生理痛や生理前後のだるさなどがほとんどなく、ふと気がつくと2ヶ月くらい生理が来ていないことに気づきました。

生理が来た時に記録していたスマホのアプリも、生理が来ないと開くことがなくなり、気づくのが遅れてしまいました。 生理が来なくなってから、現在半年が過ぎました。

特に不調を感じることはありませんが、一つだけ、ついに初体験の感覚がありました!

ホットフラッシュ初体験!!

ある朝、いつものように朝食を食べた後、コーヒーを飲んでいたら、背中がじんわりと熱くなりました。 冬でフリースを着ていたからかな?と、その時は特に気に留めませんでした。

しかし、特にご飯を食べた後など、やっぱり背中がぼんやりと熱くなる感じが数日に1回程度、感じられるようになりました。

「あ!もしかして、これがホットフラッシュかも!」

きっと、脳から「女性ホルモンをもっと出してー!」と指令が出ているけれど、 私の卵巣は女性ホルモンを作る役割をそろそろ終える方向に向かっていて、脳が混乱して自律神経が乱れ、暑くなっているんだ…と、心の中で実況中継をしていました。

まだ軽いホットフラッシュで、顔から汗が吹き出すような大変な状況にはなっていませんが、こうやって人生で初めての体の変化を明確に感じていくのが更年期なんだな、と改めて実感しました。

知ることで、不安を減らせる

今回は、私が初めて経験した更年期の症状「ホットフラッシュ」についてお話ししました。更年期は女性にとって大きな変化の時期です。今はYouTubeやAIで、更年期の情報が簡単に手に入ります。「知る」ことは、漠然とした不安から解放されることにつながります。自分の体調の変化をしっかり観察し、記録することで、早めに異変に気づき、対処することができます。

次回の「更年期日記」では、更年期にまつわる別の体験や思いについてお伝えする予定です。お楽しみに!

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